2015年 北海道の冬旅 流氷を求めて



<山行日程> 2015年2月16日(月)〜2月19日(木)

[1日目]  神戸空港(8:25発) − <ANA577便> − 新千歳空港(10:15着) − 日勝峠 − 足寄 − 阿寒湖温泉(泊)  

[2日目]  ホテル − 濤沸湖 − 
オシンコシンの滝 − 知床ウトロ温泉(泊) 

[3日目]  ホテル − 網走港 <流氷観光砕氷船「オーロラ」 流氷体験> − 網走・天都山 − 層雲峡温泉(泊)  

[4日目]  ホテル − 銀河・流星の滝 − 新千歳空港(18:35発) −<ANA578便>− 神戸空港(20:35着)     


         <トラピクスのツアー 「北海道名湯めぐりと冬の祭典 流氷砕氷船モニターツアー 4日間」に参加しました。> 

        



オホーツク海を埋め尽くす流氷を見たくて、冬の北海道へ行ってきました。
阿寒湖の冬花火や層雲峡温泉の爆氷祭りなど、北海道は見所がいっぱいでした。


十勝峠からの眺望。

雪の山が遠くに見えます。

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阿寒湖温泉を散策。

雪の道を歩いて、アイヌの文化を少しだけ味わいました。

阿寒湖は氷に覆われて、夏には歩けない湖面を普通に歩いた。

特設ステージで、アイヌのイベントが始まる。

その後は冬花火。氷の湖上に上がる花火は、迫力がありました。

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翌朝、阿寒湖に出て氷の上を散歩。

テントの中でワカサギ釣りをしているグループがいました。

よく釣れていました。

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オオワシです。

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濤沸湖で白鳥を観察。

白鳥が数羽飛び立つ様子が見れました。

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氷の張った湖面で羽を休める姿は、優雅で美しいと思いました。

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オホーツク海は流氷で覆われています。

白い海を左に見ながら知床半島へ。

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オシンコシンの滝。水量があって迫力があります。

滝の半分は凍っていました。

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流氷で埋め尽くされた海に、一筋の光が差しています。

静かで美しい海です。水平線まで続く流氷に心ときめきます。

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海岸にキタキツネと上部にエドシカが見えます。

餌を求めてか、ゆっくり歩いていました。

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知床プリンスホテルから、ウトロ港を望む。

流氷の海が少しだけ割れ始めた。

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夕食後、「第29回知床ファンタジー2015」を見に行きました。

煙を発生させて、その煙にレーザー光線を当てます。

幻想的でした。

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翌朝の海です。

流氷が海岸から少し離れたようです。

一晩で変わるんですね。

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網走に戻って、流氷観光砕氷船「おーろら」に乗船します。

港を出て沖へ。海は流氷でいっぱい。

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遥か遠くから流れてきた流氷の中にいると、自然の大きさを身近に感じます。

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オオワシが遠くに見えました。

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ちょっと残念なのは、数日前に海が荒れて、流氷が小さく砕けていたことでした。

流氷は、また見に来たいです。


網走・天都山へ。

知床連山は雲が掛かって見えませんでしたが、流氷のオホーツク海はよく見えました。

網走刑務所が近くに見えました。その後方に真っ白な能取湖が見えます。(中、右)

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層雲峡温泉で1泊します。

温泉に入って、夕食後「層雲峡氷暴まつり」を見に行きました。

氷の造形が美しい。

氷に照明当り、いっそう良いムードになっている。

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翌朝、氷暴まつりの会場まで散歩しました。

照明がなく、少し寂しい感じです。

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層雲峡ロープウェイの乗り場です。

山頂付近はガスで覆われていました。

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朝食後、銀河・流星の滝へ。

銀河の滝を二人のクライマーが登っています。怖そう。

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(右) 流星の滝も凍っています。

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滝の前で同じツアーの方(台湾の方)と記念撮影。

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流氷が見れて良かったです。

北海道の冬は、ちょっと寒いけれど見所が一杯。

カニが美味しい、ビールが美味しい。楽しいです。


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