2015年 北海道の冬旅 流氷を求めて
[1日目] 神戸空港(8:25発) − <ANA577便> − 新千歳空港(10:15着) − 日勝峠 − 足寄 − 阿寒湖温泉(泊) [4日目] ホテル − 銀河・流星の滝 − 新千歳空港(18:35発) −<ANA578便>− 神戸空港(20:35着) |
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阿寒湖温泉を散策。
雪の道を歩いて、アイヌの文化を少しだけ味わいました。
阿寒湖は氷に覆われて、夏には歩けない湖面を普通に歩いた。
特設ステージで、アイヌのイベントが始まる。
その後は冬花火。氷の湖上に上がる花火は、迫力がありました。
翌朝、阿寒湖に出て氷の上を散歩。
テントの中でワカサギ釣りをしているグループがいました。
よく釣れていました。
オオワシです。
濤沸湖で白鳥を観察。
白鳥が数羽飛び立つ様子が見れました。
氷の張った湖面で羽を休める姿は、優雅で美しいと思いました。
オホーツク海は流氷で覆われています。
白い海を左に見ながら知床半島へ。
オシンコシンの滝。水量があって迫力があります。
滝の半分は凍っていました。
流氷で埋め尽くされた海に、一筋の光が差しています。
静かで美しい海です。水平線まで続く流氷に心ときめきます。
海岸にキタキツネと上部にエドシカが見えます。
餌を求めてか、ゆっくり歩いていました。
知床プリンスホテルから、ウトロ港を望む。
流氷の海が少しだけ割れ始めた。
夕食後、「第29回知床ファンタジー2015」を見に行きました。
煙を発生させて、その煙にレーザー光線を当てます。
幻想的でした。
翌朝の海です。
流氷が海岸から少し離れたようです。
一晩で変わるんですね。
網走に戻って、流氷観光砕氷船「おーろら」に乗船します。
港を出て沖へ。海は流氷でいっぱい。
遥か遠くから流れてきた流氷の中にいると、自然の大きさを身近に感じます。
オオワシが遠くに見えました。
ちょっと残念なのは、数日前に海が荒れて、流氷が小さく砕けていたことでした。
流氷は、また見に来たいです。
網走・天都山へ。
知床連山は雲が掛かって見えませんでしたが、流氷のオホーツク海はよく見えました。
網走刑務所が近くに見えました。その後方に真っ白な能取湖が見えます。(中、右)
層雲峡温泉で1泊します。
温泉に入って、夕食後「層雲峡氷暴まつり」を見に行きました。
氷の造形が美しい。
氷に照明当り、いっそう良いムードになっている。
翌朝、氷暴まつりの会場まで散歩しました。
照明がなく、少し寂しい感じです。
層雲峡ロープウェイの乗り場です。
山頂付近はガスで覆われていました。
朝食後、銀河・流星の滝へ。
銀河の滝を二人のクライマーが登っています。怖そう。
(右) 流星の滝も凍っています。
滝の前で同じツアーの方(台湾の方)と記念撮影。
流氷が見れて良かったです。
北海道の冬は、ちょっと寒いけれど見所が一杯。
カニが美味しい、ビールが美味しい。楽しいです。