2016年春 御在所岳登山
[行った日] 2016.4.25(月)〜4.26(火) [天 候] 晴れ --------------------------------------------------------------------- <コース> 中道登山道・登山口 − 地蔵岩 −<中道登山道>− 富士見岩 − 御在所岳山頂(標高1,212m) − 御在所ロープウェイ・山上公園駅 −<御在所ロープウェイ>− ゆのやまおんせん駅 − 湯の山温泉・ホテル湯の本(泊) --------------------------------------------------------------------- <2日目> ・ 御在所岳の裏登山道の一部を散策 ・ いなべ市の農業公園の「ぼたんまつり」 |
早めに神戸を出発して湯の山温泉へ。
楠本さん、坂口さんご夫婦と「ホテル湯の本」で合流して、登山口近くの駐車場に車を止める。
|
中道登山道はきついルートですが、ゆっくりしたペースで登っていく。
ロープウェイの白い支柱が山の中で存在感を見せている。
おばれ岩、(4合目、標高800m)。
大きな岩が「おんぶ」されているように見えます。
ミツバツツジ。
岩の間に根を張って、逞しく咲いていました。
地蔵岩。不思議な岩です。
どのようにしたら、こんなオブジェが出来るのかな・・・。
6合目(標高:900m)。
調子が良いのか、早く登れたように思えた。
アカヤシオが綺麗。今年は花付きが良いようです。
若い山ガールに入ってもらい記念撮影。
大きな岩の上に座って昼食。良い景色です。
中道登山道の難所の一つ、馬の背を越える。
下を見ると、ちょっと怖い。
マンサク。
黄色い小さい花。
木は大きいのですが目立たない花です。
アカヤシオが満開。
山がピンクに染まっていました。
優しくて可愛い花。
ミヤマリンドウとショウジョウバカマ。
|
富士見岩からの眺望です。
ロープウェイと後方の不思議な大きい岩。
ここから見ると、傾斜がきつく急峻な岩の尾根です。
左がウメバチソウ。
カタクリの花が残っていました。
スキー場の斜面を登って、一等三角点・御在所岳山頂へ。
|
足を伸ばして「望湖台」へ。
亀のような岩の上でポーズ。(左)
下を見ると、アカヤシオのピンクとタムシバ(コブシ)の白い花が綺麗。
「山上公園駅」へ戻りロープウェイに乗って「ゆのやまおんせん駅」へ。
ロープウェイを下りてすぐの、「ホテル湯の本」で宿泊します。
このホテル、食事が美味しいし、露天風呂が良い。
静かで、景色が良くて、山の緑が実に美しい。気持ち良いお風呂でした。
来年もこのホテルに泊まりたいと思いました。
翌日は、御在所岳の裏登山道の一部を歩きました。
「ゆのやまおんせん駅」の横から登山道に入り、急坂を登る。
川の流れに沿って登るのですが、白い岩が綺麗、流れる水が驚くほど澄んでいる。
谷に光が入り、水の色がほんと綺麗。木々の葉が朝の光を浴びて生き生きとしている。
ゆっくり歩いて、心地よい森林浴。
エメラルドグリーンの滝つぼを右側に見て登った。
無人の日向小屋まで歩いて休憩。
小屋前のテーブルを囲んで、皆で時間を忘れておしゃべり。楽しい。
来た道を戻る。
少しだけ寄り道し「蒼滝」を見に急坂を下る。
予想以上に豪快な滝でした。
水量が多く、落差が大きい。
滝に光が差して、新緑と白い岩が滝を一層美しく見せていました。
「ホテル湯の本」に戻り、ここから近い観光地を聞いた。
三重県いなべ市の農業公園で、「ぼたんまつり」が開催されているとの事。
早速車を走らせる。
いなべ市の「ぼたんまつり」は、東海地区最大級とあって、それは見事でした。
植えられている牡丹の種類も数も多くて予想以上に見事でした。
白いフジが綺麗。
この日は天気が良く、牡丹は丁度満開でした。
最高の日に見に来たようです。
牡丹は華やかで元気に咲いていました。
今回も良い山でした。
----------------------------------------------
楠本さん、阪口さん、いつも有難うございます。