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[1日目] 伊丹空港(10:30発) − 羽田空港(11:40着) − <リムジンバス> − 成田国際空港(17:25発) |
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現地時間、午前11:30 アメリカの
入国手続きを終え、市内観光へ。
最初の観光は、シーポートビレッジ。
海が綺麗です。
引退した空母が展示されています。戦闘機や軍用ヘリがすぐ近くに見えた。
先端の公園には水兵さんと若い女性モニュメントがあり、楽しい華やかなムードです。
お洒落なレストランが立ち並び、のんびり散歩を楽しむ人たちが多い。
良い感じです。
次は、オールドタウンの観光。
西部劇に出てきそうな街並みを散策して、遅めのランチを頂きました。
タコスを注文したのですが、結構美味しかった。
観光後はバスでロサンゼルス空港へ。約2時間の移動。
21:30発、ラタム航空利用でリマへ。約8時間20分の飛行です。
[2日目] リマ(7:50着) − 世界遺産リマ歴史地区観光(○アルマス広場、○カテドラル、○サンフランシスコ教会、 |
ようやく、ペルーに到着。
長時間の夜行の飛行機と、時差ボケなどで体がだるい。
世界遺産リマ歴史地区の観光に出発。
クリーム色の外壁が美しい、サンフランシスコ教会。
室内に入ると、静かで天井が高く荘厳な雰囲気。気持ちが落ち着きます。
天井のブルーの装飾が美しい。
街の中をゆっくり歩いてマルクス広場へ。
両側の建物は、木造のバルコニーが特徴的。
学生さんたちが歩いてきました。みな元気で明るい。ペルーの将来が楽しみです。
アルマス広場の東側に建つ、カテドラルは南米最古の大聖堂。
広々とした空間に佇む美しい建造物です。
ヤシの木が、なんか南米らいい。
大統領府の正門。
衛兵が銃をもって立っていました。
海辺のレストランで昼食。
この日は、早めにホテルに入りました。
早く休みたい・・・。
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ホテルを午前7:00に出発してイカへ。(約300km、約4時間30分)
右側に太平洋を眺めながら砂漠の大地を進む。
海岸線を離れ内陸部へ。まだまだ砂漠が続く。
午前11:10、予定通りイカに到着。
搭乗手続きをして、ナスカの地上絵の説明を受ける。 |
「ナスカ上空の霧が晴れた。」という連絡が入りました。
いよいよ、飛行機に乗り込みます。
14人乗りのセスナ機は、まもなく離陸です。
砂漠の中の飛行場から、砂漠の大地を20分ほど飛ぶ。
雄大の景色が続く。
ナスカの上空は快晴。
飛行機は地上絵の上を旋回。機体を傾け地上絵を見やすくしてくれた。
パイロットから片言の日本語で、「ハネノシタ、クジラ」とアナウンス。
「クジラ」の絵がはっきり見えた。
茶色の山の斜面に 「宇宙飛行士」。
「ヒダリガワ、サル」と放送があって、機体を左に傾けながら旋回。
見難かったけれど、サルの尻尾の渦巻きが見えた。
次は、「ハチドリ」。
グレーの大地の上に、はっきりとハチドリの絵が浮かび上がった。
「コンドル」。 羽の形が美しい。
左から、「クモ」、「???」、「アルカトラス」、「渦巻き?と???」
他にも良く分からない絵が見えました。
地上絵が描かれた大地に「パンアメリカンハイウェイ」が通っていた。不思議な光景でした。
道路を作る時に、こんな地上絵が描かれているとは、思いもよらなかったのでしょう。
後に、地上絵の中に立ち入らないように観測塔が作られた。
「木」と「手」がくっきり見えます。左の絵は「トカゲ」。ハイウェイで分断されています。
「オウム」
大きい絵で、はっきり見えました。
この地上絵、何の目的で作られたか?どんな方法で描かれたか? まだ解明されていない。
宇宙人が描いたのかも・・・などなど。
不思議な、ロマン溢れる世界遺産でした。
もっと見ていたいけれど、飛行機はナスカ上空を離れ飛行場へ。
広大な大地と砂漠は遥か遠くまで続いていた。良い景色です。
セスナ機の揺れと旋回の為、飛行機酔いで苦しんだ方が数人いました。
私は、運よく酔わずに済みました。もちろん、酔止め薬を服用しました。
飛行場に着いてから、バスでリマへ戻る。
約4時間の移動で、ホテル到着は午後7時ごろになりました。
[4日目] ホテル −<バス>− リマの空港へ(9:15発) − 空路クスコへ(10:50着) − 世界遺産クスコ市街観光(約1時間) |
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石積みが美しい路地を通って、サント・ドミンゴ教会(インカ時代のコリカンチャ=太陽神殿)へ。
裏手の庭と建物の外壁は周囲の街並みと相まって美しい。
左から2枚目は、インカの世界観が描かれた金の板(レプリカ)。
インカの時代に積まれた石組みは、大きな地震でも崩れなかった。
インカの素晴らしい石造技術に驚きます。
サント・ドミンゴ教会の中庭。
調和の取れた、落ち着きのある空間でした。
サント・ドミンゴ教会の横を通って、昼食のレストランへ向かう。
昼食では、アルパカのステーキを注文。
少し固めですが、私は美味しいと思いました。
昼食後、バスに戻る為、再び街歩き。綺麗な街です。
サント・ドミンゴ教会の前には、民族衣装を着た子供たちと可愛いアルパカが歩いていました。
クスコからバスでオリャンタイタン駅へ向かう。(約80km、約2時間)
オリャンタイタン駅から列車でマチュピチュ駅へ。
車窓を流れれる風景を眺めながら、ゆっくり楽しむ。
窓のかなり上方に、ベロニカ山(標高
5,750m)の白い峰が見えた。
マチュピチュ駅到着は18:09。周囲はもう暗くなっていました。
マチュピチュ村のホテルで、ゆっくり休んで明日に備えます。
標高は約2,000まで下がり、呼吸がかなり楽になりました。
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7:35 マチュピチュ遺跡入口のゲートを出発。 |
天候は曇り。ゆっくりマチュピチュ遺跡を歩いて、ワイナピチュ山のゲートへ向かう。
ワイナピチュにガスがかかって神秘的。ワクワクしてきた。
ゲートで再度パスポートを見せ、サインと生年月日を記入した。
右側の谷を覗くと、ウルバンパ川が遥か下を流れていた。
登山道は整備され、歩きやすいけれど傾斜が急。
後方を見下ろすと、マチュピチュ遺跡に日が差した。綺麗です。
このコース、綺麗な花がたくさん咲いていました。
息を切らせて登っている時、可愛い花に出会って気持ちがホッとしました。
かなり登ってきた。
マチュピチュ遺跡が遥か下に見えます。
私たちのツアーのメンバー。元気にポーズを取ってくれました。
ワイナピチュの山頂付近にも立派な遺跡が残っています。
急な階段を登ると、もう少しで山頂です。
ワイナピチュ山頂直下。
記念撮影の順番を待っています。
(右の写真) 谷に向かって・・・・いいポーズ。気持ち良さそう。
9:40 ワイナピチュ(標高2,800)に登頂。 |
大きな岩の上に座って記念撮影をしました。
バックはマチュピチュ遺跡。気持ち良かった。
山頂は大混雑。もっともっと、ゆっくりしたかったけれど下山します。
山頂付近も可愛い花が咲いていました。
真ん中の写真、良い感じでしょ。
右端は木苺の花です。
現地ガイドのマリソンさんが、登ってくる途中に苺の実を摘んで食べさせてくれました。
甘酸っぱくて美味しかった。
マチュピチュ遺跡の右側、谷を流れる川はウルバンバ川です。
地図で確認したら、マチュピチュ遺跡はウルバンバ川に囲まれるように、急峻な峰の上にあるようです。
JAXAのHPからデータを頂きました。
現地ガイドのマリソンさんと記念撮影。(山頂から少し下った所。)
ツアー参加者18名全員がワイナピチュに登頂できました。
みんな良い表情をしています。
急な階段を下る。ここは段々畑のよう。
インカの時代は、トウモロコシなど野菜がたくさん育っていたのかなあ・・・。
ランの花。
ガイドさんの話では、今シーズン初めて咲いた一輪だそうです。
可憐な美しいランでした。
登山道の鞍部まで降りてきました。あと少しでゲートに戻ります。
ゲートで下山した旨のサインをしてマチュピチュ遺跡へ入いる。
ワイナピチュ山頂付近を見上げると、たくさんの人が登っていました。
遺跡の中を通って遺跡入口へ。
リャマが可愛い。
11:25 ワイナピチュ遺跡入口(標高2,400)に戻る。 |
昼食は遺跡入口のホテル(サンクチュアリ・ロッジ)のレストランで、ランチバイキングをいただいた。
セビッチェやお肉料理が特に美味しかった。
昼食後、ワイナピチュ遺跡に再度入場。
つづら折りの急坂を登り、見張り小屋へ向かう。
良い景色です。
遺跡に日が差して、一層美しい姿を見せてくれた。
ワイナピチュ山を後方に控え、遺跡全体が輝いているように感じた。
ゆっくりゆっくり歩きます。
どの方向を見ても美しい。
急峻な斜面に作られた段々畑の美しさ、石積みの建物が整然と立ち並ぶ風景が素晴らしい。
周囲の山々囲まれ急峻な峰に作られたワイナピチュ遺跡は、神秘的で美しく見る人を魅了する。
飽きないですね。
石を一つ一つ積み上げた、インカの人々の凄さを感じます。
遺跡は予想していたより広いと思いました。
石積みが精巧で、インカの技術の高さに驚く。
ワイナピチュ山が遺跡を見下ろすように聳えている。
(左) 3つの窓の神殿。 |
(左) インティワタナ(日時計)。「パワースポット」 という事で、手を岩にかざしました。
良いことがありますように・・・。
(右) コンドルの神殿。大きな岩が羽を広げているよう。
遺跡の中の建物や構造物、岩などは、それぞれ役割や意味合いがありました。
説明を聞いて、インカの儀式や生活を少しだけ感じることができた。
段々畑が整然と広がっている。
インカの時代に、どんな野菜が実っていたのだろうか・・・。
リャマ?(アルパカ?)がとっても可愛い。
約2時間の観光を終えて遺跡入口に戻ってきた。時刻は午後2:55。 |
急いでトイレを済ませます。
15:05 遺跡入口から再々入場し、太陽の門(インティプンク)へ出発。 |
インカの道を歩いて、太陽の門(インティプンク)を目指す。
時間が少なかったので、歩くペースが速い。
ハアハア言いながら、みんなについていった。
マチュピチュ遺跡とワイナピチュが、少しづつ遠くなっていく。
石だたみの道が続く。
石の階段もあるが、傾斜は思ったほどキツくなく歩きやすい道。
中間点に到着。マチュピチュへ入る関所のような遺跡でした。
あと少しで太陽の門に着きます。
若いカップルが、のんびり遺跡を眺めていました。いい感じです。
先に着いた方たちが記念撮影をしています。
みんな楽しそう・・・。
15:55 太陽の門(インプティプンク)標高2,745mに到着。 |
インカの道、インカトレイルを歩いてきた方たちが息を切らして登ってきました。
ここより先は、登山ガイドが付かないと立入れないそうです。
太陽の門から見るマチュピチュ遺跡は、雄大でとても美しい。
なんか、嬉しくて、この場所にいるのが心地よかった。
遺跡の中で記念撮影。
もっともっと、眺めていたかったけれど、帰りのシャトルバスの時間が気になる。
16:15 太陽の門を出発。 |
可愛い花が咲いていました。
中間点まで戻ってきました。
日が西に傾いて、インカの道を歩いている人が少なくなった。
(左) ジャカランダとワイナピチュ。綺麗な花です。
遺跡に柔らかい光が差して、昼とは一味違ったマチュピチュを見せてくれました。
幻想的な風景は、今も心に残っています。
来て良かったと思いました。
太陽の門を振り返る。
聖なる山が姿を見せてくれた。
雲やガスに隠れてほとんど顔を出さない山。
夕暮れ前のひと時、神秘に満ちた頂からマチュピチュを静かに見守っているようでした。
最後にもう一度、マチュピチュ遺跡とワイナピチュを眺め遺跡入口へ下った。
17:00 ワイナピチュ遺跡入口(標高2,400)に到着。 |
シャトルバスでマチュピチュ村へ。
ジグザグに下るバスの揺れが、疲れた体に心地よかった。
バスを降りてホテルへ。
夕食前にカミさんとマチュピチュ村を散策。
谷あいにできた狭い村には、土産物店やレストランがたくさんありました。
夕食はホテルから5分ほど下った線路沿いのレストランへ。
料理もビールも美味しかった。
ワイナピチュへ登れた事の余韻が残っていました。
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ホテルを出てマチュピチュ駅へ。
谷から見上げる周囲の山は、オレンジ色に焼けていた。
展望列車でオリャンタイタンボ駅へ向かう。
右側にウルバンバ川を眺めながら進む。綺麗な水が流れています。
谷は深く、4000m〜6000m級の山が聳えていた。
三泊四日の日程でマチュピチュを目指す、インカトレッキングをしている人たちを発見。
駅を降りてウルバンバ川に架かる橋を渡り山道に入る。
ポーターさんが大きな荷物を背負って登っていきます。
挑戦してみたいような、私には無理なような・・・。
左側車窓の遥か上方に、雪を頂いた6000m級の山が見えた。
山深いところをを走っているんですね。
地元の人たちが列車を待っています。のんびりした感じです。
オリャンタイタンボ駅に到着。
バスで昼食のレストランへ向かう。
庭が美しいレストラン。花が綺麗。
アルパカとリャマが草を食べています。
あまりに可愛かったので、一緒に写真撮影。
ランチはバイキング形式で、アルパカのお肉やセビッチョを頂きました。
ビールも美味しかった。
標高3,550mのモライ遺跡へ。
インカの時代、ここで農作物の試験をしていた農業試験場です。
同心円状に作られたその幾何学的な美しさに、インカの人々の土木技術の高さと英知を感じます。
遠くには、「聖なる涙のしずく」と呼ばれるベロニカ(標高5682m)が、ひときわ美しく佇んでいました。
マラスの塩田。
バスで20分ほど移動。全体が見える所でバスを止めてもらった。
こんな所になぜ?と思います。
白い田んぼのように美しい風景が広がっていました。
駐車場から5分ほど下り塩田に入る。
源泉はここから出ています。
ちょっと味見。予想していたより、しょっぱかった。
何日もかけて塩が出来上がる。塩の結晶がキラキラして綺麗。
源泉が細い水路を流れ、塩田の隅々まで届く。
乾燥を終えた塩田は、上層、中層、下層の塩に分けられる。
中層の綺麗な塩が、人の食用になるそうです。
クスコへ戻って、世界遺産の街を観光します。
マルクス広場とカテドラル(大聖堂)。
夕焼けの空とマルクス広場見て、交通量の多い路地を進む。
夕暮れ時の街歩きは、ちょっと良い感じです。
インカ・ロカ通りの狭い路地を進む。
宗教美術博物館の外壁にある「12角の石」。
インカ帝国時代の精巧な石工技術を間近で見ることができました。
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標高4,335mのララヤ峠。
6000m級のアンデスの山々が聳える。
トイレに行って、ハアハア。少しの登坂で息切れがした。
青い空が綺麗。良い景色です。
プーノに到着後すぐに、チチカカ湖観光へ。
観光船に乗って、ウロス島へ。トトラ葦で作られた浮島が45ほど集まっています。
トトラ葦の浮島に降りる。
トトラは柔らかくふわふわしている。
水に浮いているためか、足元が少し沈む感じがある。
なんか気持ちいい。
住人の方から、浮島の作り方や生活の様子を詳しく説明してもらった。
建物の室内を見学。
ベッドが2個置かれていました。
敷物や衣類の刺繍が綺麗、そして暖かそう。
島の生活は質素ですが、穏やかな日々を送っているように感じた。
浮島の裏側へ回ってみると、静かな湖が広がっていました。
住人の方たちが、歓迎の歌を唄ってくれました。
優しい歌で、温かい気持ちになりました。
トトラ葦で作られたボートで次の島へ。
手漕ぎのボートで、漕ぐのが大変。
私たちも、ボート漕ぎを体験させて戴きました。(ポーズだけですが・・。)
楽しい体験です。
浮島が何か所かあって、それぞれの島が工夫を凝らして観光客を迎えている。
2か所目の浮島へ上陸。
高校生でしょうか、船で島へ帰ってきました。
手を振って私たちを歓迎してくれているようでした。
家の中を覗くと、美しい刺繍が掛けられていた。
トトラで作られた太陽のモニュメント。パワーを貰えそう・・・。
櫓に上って記念撮影。高い所からの眺めは最高でした。
まもなく日が沈みます。いいムードです。
夕暮れのチチカカ湖は、静かで心に残る風景でした。
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チチカカ湖の標高は3,600m。酸素の薄さに慣れてきました。
朝食のレストランの席から、アルパカが見えました。
庭に出てアルパカのすぐそばへ。
人懐っこい表情でこちらを見ています。可愛い。
ホテルの周辺を散歩。
チチカカ湖から朝日が昇り、大地をオレンジ色に染めた。
線路の道を少しだけ歩く。と、牛が不思議そうにこちらを見ています。
後方には、チチカカ湖とプーノの街並みが見えました。
トトラ葦が生い茂った湖に朝日が当たり、幻想的な風景を見ることができました。
凛とした空気の中を水鳥がのんびり泳いでいます。
プーノの街並みが見渡せるところでバスを止めてくれました。
バスから降りて写真撮影。美しい風景を記憶に残します。
今回のツアーで最高所の峠を越える。
標高は4,444m。
青い空と高地に広がる湖、6,000m級の山々は、言葉にできないくらい美しい。
峠ではアルパカ製品や民芸品などが売られていた。
湖の畔にアルパカが放牧されていました。
無心に牧草を食べている。後方にはフラミンゴの群れが・・・。
荒野の真ん中にあるドライブイン?でトイレ休憩。
見渡す限り砂漠のような平原が続いている。凄いところ。
標高3000mの高地を数時間も走っても同じような風景が続く。
6000m級の山々と草原、荒野が見えるばかり。
アンデス山脈の大きさに改めて感動を覚えました。
富士山のような山は、ミスティ山。
ピクーニャが放牧されていました。
ラクダ科に属し、アルパカと近縁にあたる。
ビクーニャの毛織物製品は高級品として取引されています。
アルパカより小さく、可愛い顔をこちらに向けた。
雪を被った山、チャチャニ(標高6,075m)とミスティ(標高5,825m)が、アレキバの街を囲むように聳えている。
ミスティは活火山で、いつ噴火してもおかしくない、らしい。
アレキバの標高は2,300m。人口90万人のリマに次ぐペルー第2の都市。
街を歩いて昼食のレストランへ。
季節外れのジャカランダの花が満開でした。
別名白い町Ciudad Blancaと呼ばれるように、建物の外壁は白い。
アルマス広場には、観光客や地元の方が集い、賑やか。
北側には白いカテドラル(大聖堂)が、どっしりと建っています。
その清楚な佇まいは、広場を見下ろす山々とのコントラストはなんともいえず美しい。
サンタ・カタリナ修道院。
白い壁に囲まれた建物は彫刻が見事。
1970年まで外界との接触を断った修道生活が営まれていた、という。
内部は迷路のように回廊が巡らされいる。
中庭は落ち着いた雰囲気。
2階の回廊へ。雪を被ったチャチャニが顔を見せる。
午後5時から、カテドラル(大聖堂)の内部に入れる、という事でしばらく待つことに。
聖堂内は心が落ち着くというか、静かな空間でした。
壁の上部を飾るステンドグラスが綺麗。
カテドラルの白い壁が夕日に照らされた。
アーチ状の門の後方に、まーるい月が見えた。
ドキッとする風景でした。
白い街の原風景を見せて頂いた。
細い道の両側に白い壁の建物が並んでいる。
夕暮れ時の街は、静かにひっそりと佇んでいました。
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翌朝はホテルを5:30に出発しアキレバ空港へ。
この日も快晴。チャチャニ山とミスティ山が綺麗だ。
空路、リマへ。飛行機を乗り継ぎ、ロサンゼルスへ飛ぶ。約8時間35分の空の旅。
ロサンゼルス着後、バスでサンディエゴのホテルへ。
ホテル到着は、夜遅くになった。
シャワーを浴びて、ゆっくり休んだ。
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早めに起きて、ホテルの周囲を散歩しました。
ホテルの裏山に登ってみた。
高速道路やゴルフ場、ホテルなどが見えた。
朝の散歩は気持ちが良い。
ホテルに戻って朝食のレストランへ。
サンディエゴ空港で出国手続きを済ませ、空路、成田国際空港へ。
長い長い空の旅。
成田国際空港から国内線で伊丹空港へ。
無事、日本へ帰ってきました。
今回のツアーが、大きなトラブルが起こらずラッキーでした。 |
4000m〜6000m級の山がどこまでも続くアンデス山脈の雄大さは予想以上でした。
マチュピチュ遺跡の美しさに感動しました。
そして、ワイナピチュに参加者18名全員が登頂出来たことが、とっても嬉しかった。
素敵な出会いに感謝です。