串本大島・樫野崎の磯釣り

久々に楽しい良い釣りができた。


釣行日

1999年3月9日(火)

釣り場

和歌山県、串本大島樫野崎 <政栄渡船>
「高場」、「フタ割れ」、

天候・水温

北東の風、くもり一時小雨 うねり有り
水温 16.7度

メンバー

小間氏、安枝、計2名

私の釣果

グレ   34cm     1匹
グレ   22cm〜27cm 3匹
ガシラ  27cm     1匹

小間氏の釣果

グレ   28cm〜32cm 7匹
グレ   22cm〜27cm 8匹

 

釣り場の状況

 釣客は私たちの他に5名。串本の桟橋を5時30分に出発。 この日はうねりが高く、表磯は波をかぶっている磯がほとんどでした。 そんな中、5名が「大サバ」に何とか磯上がりした。私たちは表磯を諦らめ、 裏磯へ向う。
 私が「高場」、小間氏が「フタ割れ」に上がる。 撒き餌を打ち、シカケを流すと、潮が左の方向 (「カクイシ」と「フタ割れ」の方)に流れる。 餌取りも少々出て、ムードはまずまず。 34cmのグレは8時半位に釣れた。足元から流したシカケが左前方へ流れ、 竿1本半位の所でハネウキが30cm位ゆっくり押え込まれたところで合わせた。 数回の締込みで浮いたグレをタモに収める。ウキ下は2.5ヒロ。快感でした。
 11時ごろ、小間氏のいる「フタ割れ」の状況を見に行った。 何と、スカリにはグレがたくさん入っている。 「フタ割れ」に磯変わりしようか、 「高場」でそのまま釣り続けようか迷ったが、 結局、小間氏のところで一緒に釣らせてもらう事にした。
 潮は相変わらず左へ流れている。 小間氏は、シカケを足元から入れ左前方のシモリの向こうと手前あたりで、上手にコンスタントにグレを釣り上げていた。 終わって見れば、小間氏は”爆釣”でした。
 おめでとう、小間さん。

 

 

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