やっさんの磯釣り日記<1999.11.13.>

和歌山県 周参見-2


北西の風が強く、釣りづらい。
水温が高く、エサトリの猛攻にあう。


<釣行データ>

釣行日

1999年11月13日(土)、中潮

天候

晴れ、北西の風が強い、

釣り場

和歌山県周参見、黒島、カツオ島

渡 船

山西渡船  TEL 0739-55-2313

メンバー

小間氏、安枝、他5名

私の釣果

コッパグレ  18cm〜21cm 3匹    
三ノ字ハゲ  24cm級    2匹
 


<釣り場の状況>

  周参見の渡船場を6時に出港。山西渡船の釣り客は、私たち7人を含め11人。 この日の磯割の番手は「上磯」で、私と小間氏は「黒島」へ上がった。 サラシや潮の流れは申し分ないが、先客2人が沖側のポイントに釣り座を取っている。 仕方なく、岸側のポイントで小間氏と並んで竿を出す。
足元に撒き餌を打つと、チョウチョウオや小魚が群がる。仕掛けはサラシに乗り前方へ出て行く。 まずまずの潮だ。釣りはじめてまもなく、小間氏の竿が曲がる。30cmの口太グレが上がった。 風は左後方から、太陽の光が正面からくる。羽ウキがまったく見えない。 その時、竿にまでアタリが出て、上がって来たのは21cmのグレでした。
この日は、エサトリが多くサシエはすぐに取られる。ウネリも有り釣りづらい。
向かいの磯(上の白島)では、今田氏が18cm〜27cmのグレを6匹釣っていた。
11時前、カツオ島が空いたという事で磯変わりをする。カツオ島もエサトリの猛攻。 こちらは、18cmくらいのオヤビッチャが釣れてくる。それも、畳6畳くらいの範囲が真っ黒。 風も強くマイッテしまった。
1時すぎ、足元に撒いたオキアミを、50cmくらいのグレが水面にまで顔を出し食っていた。 小間氏が、何とか掛けようと仕掛けを下ろしたが、サシエは食わなかった。
残念。


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<黒 島>
     

<カツオ島>
     

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