[1日目] 大阪 − 芦安温泉(泊)
[2日目] 芦安温泉 − 夜叉神峠登山口 − 夜叉神峠 − 苺平 − 南御室小屋 − 薬師岳小屋(泊)
[3日目] 薬師岳小屋 − 薬師岳 − 観音岳 − 赤抜沢ノ頭 − 賽の河原 − 地蔵岳 − 賽の河原
− 赤抜沢ノ頭 − 高嶺 − 白鳳峠 − 広河原 − 夜叉神峠登山口 − 芦安温泉(泊)
[4日目] 芦安温泉 − 大阪
森林限界(約2,600m)を超えるまでは樹林の中を進む。涼しくて気持ちが良い。 稜線に出て、一気に視界が開ける。ガスが晴れ、北岳の勇姿を真横に見たときは、自然の大きさを実感した。 鳳凰三山の「白い稜線」は、実に美しい。白い岩、白い砂、それと鮮やかな緑の木々とのコントラストが印象的だ。
今回の山行では、素晴らしいご来光を見ることができた。
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夜叉神峠で記念撮影。 間ノ岳には雲がかかっている。 |
アジサイ。 夜叉神峠付近にて。 |
樹林帯の中を進む。 |
南御室小屋で昼食をとった。 涌き水が冷たくて美味しかった。 今回のコースでは、ここしか水場がない。 |
ミヤマオダマキの白い花? |
薬師岳小屋の手前の岩場。 このあたりで、やっと森林限界。視界が開けた。 |
薬師岳からのご来光。その1。 |
薬師岳からのご来光。その2。 雲が真っ赤に燃えた。 |
ご来光を眺めるメンバー。 みんな、うっとり。 |
北岳。西の空も赤い。 |
薬師岳からのご来光。その3。 まもなく、太陽が上がる。 |
薬師岳からのご来光。その4。 雲海も朱に染まる。 |
雲の上に立っているような、爽快な気分。 |
雲海が輝いていた。 |
チングルマのワタゲ。 朝露に濡れて輝いている。 <薬師岳小屋付近> |
タカネビランジ。 稜線の白い砂の上に、たくさん咲いていた。 <薬師岳の稜線> |
朝食を済ませ、観音岳へ向かう。 |
タカネビランジ。 <薬師岳> |
ピンクのタカネビランジ <観音岳> |
観音岳の山頂。遠くに薬師岳が見える。 天気が良く、景色も抜群。 メンバーは皆笑顔。 |
観音岳から縦走路と地蔵岳を望む。 うしろの山は、甲斐駒ケ岳。 |
モミジカラマツ <キンポウゲ科・観音岳付近> |
気持ちの良い稜線歩き。白い砂と白い岩が綺麗だ。 地蔵岳まで後少し。 |
クルマユリ <観音岳付近> |
タカネグンナイフウロ <地蔵岳付近> |
左の白い広場が「賽の河原」。 尖った岩が、地蔵岳。 |
地蔵岳の大きな岩を登る。 |
上部まであと少し。慎重に登った。 右上の大きな岩は山頂の岩。ザイルが降りていたが、傷があるようなので登るのをやめた。 |
下りは、特に慎重に降りた。 賽の河原が小さく見える。 |
オコジョに逢えた。 賽の河原から縦走路に戻る途中、ハエマツの中で何度も顔を出した。 オコジョは、私達に道を案内するように、何度も前へ進んでは止まり、可愛い顔をこちらに向けていた。 |
縦走路から広河原へ向かう。 樹林帯へまもなく入いるが、これからが悪路の連続で、堀さんが、特にバテたようだ。 正面の山が、北岳。 |