2001年−剣岳・立山山行


  <山行日程> 2001年7月18日〜7月22日

[1日目]  大阪 − 室堂 − 称名川 − 室堂乗越 − 称名川 − 雷鳥荘(泊)
[2日目]  雷鳥荘 − 称名川 − 剣御前小舎 − 剣御前岳 − 剣御前小舎 − 剣山荘(泊)
[3日目]  剣山荘 − 前剣 −剣岳 − 前剣 − 剣山荘 − 剣御前小舎 − 称名川 − 雷鳥荘(泊)
[4日目]  雷鳥荘 − 室堂 − 一の越 − 雄山 − 大汝山 − 富士ノ折立 − 真砂岳
       − 別山 − 剣御前小舎 − 称名川 −雷鳥荘(泊)
[5日目]  雷鳥荘 − 室堂 − 大阪(夕方、自宅に到着) 


剣岳は3度目になる。
今回も天候にも恵まれ、最高の山行になりました。
剣岳は何度行っても楽しい所。山頂からは白馬岳や槍ヶ岳が一望に見渡せる。素晴らしい景色でした。
今年は、雪渓の雪は少な目。お花畑はとても綺麗でした。
室堂の気温は9度〜18度くらいで快適でした。


<1日目> 室堂 〜 称名川 〜 室堂乗越 〜 称名川 〜 雷鳥荘

室堂のバスターミナルを出ると曇空。
雷鳥荘まで約30分、たまに顔を出す立山を眺めながら歩く。雷鳥荘で明日の天気を確認すると、あまり良くないと言う。
予定を変更して、今日は雷鳥荘で泊まり、翌日剣山荘へ入る事にした。
夕食まで少し時間があるので、室堂乗越まで散歩に出かけた。称名川の雪渓は昨年より多く、雪渓のトンネルを作っていた。

   

    

 

室堂で記念撮影

称名川の雪渓

称名川とガスの立山

 


<2日目>  称名川 〜 剣御前小舎 〜 剣御前岳 〜 剣御前小舎 〜 剣山荘(泊)

雷鳥沢の登りはキツイ。綺麗な高山植物を見ながら登ると、多少は楽になる。
剣御前小舎で早目の昼食。剣山荘へ向かうには少し早いので、剣御前岳へ寄り道する事にした。剣御前岳より先が通行止めになっているため、人はほとんど通らず静かな散歩道といったところ。お花畑も実に綺麗で、おすすめのコースです。
来た道を戻り、急いで剣山荘向かった。
夕方、雷雨になった。

    

    

    

    

雷鳥沢をめざす

称名川と立山

称名川の雪渓を行く

 雷鳥沢の登り 

   

剣岳

雷鳥の親子

   


<3日目> 剣山荘 〜 剣岳 〜 剣山荘 〜 剣御前小舎 〜 雷鳥荘(泊)

快晴の朝。ご来光も見事でした。
剣岳をめざし、慎重に登る。
カニのタテバイは、やっぱり恐い。メンバーは足場を探しながら苦労して登っていた。けど、思いっきり楽しんでいたようだ。
山頂からは、360度の展望が楽しめた。感激のひととき・・・・。
カニのヨコバイや前剣の岩場を慎重に下る。
剣山荘で美味しい牛丼を食べた。それと、冷えたビールは、とっても美味しかった。
ゆっくり剣御前小舎まで登り、雷鳥沢を下り、雷鳥荘へ戻った。
温泉に浸かり、剣岳の風景をじっくり思い出していた。

朝日を浴びた一服剣

一服剣が下に

前剣の岩場

剣岳

記念撮影

クサリ場

薬師岳は大きな山

カニのタテバイ

カニのタテバイ

剣岳山頂から

八つ峰

剣岳の下り

    

    

    

カニのヨコバイ

クサリ場

雪渓のトラバース

お花畑と立山


<4日目> 雷鳥荘 〜 一の越 〜 雄山 〜 大汝山 〜 別山 〜 雷鳥荘(泊)

立山二山を縦走する。メンバーは5人。
雄山までは、人が多く大渋滞になった。
従走路は人が少なく、快適な山歩き。黒部湖や室堂が眼下に見え、歩いていて楽しかった。

雄山にガスが

浄土山

一の越へ

雪渓を横切る

雄山の登り

五色が原

縦走路

気分は最高

黒部第四ダム 楽しい縦走路 雪渓を歩いた 別山の登り

 


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