2002年夏 白馬岳〜唐松岳


  <山行日程> 2002年8月28日(夜)〜8月31日

[1日目]  大阪駅 − 京都駅前 <さわやか信州号(夜行バス)> 朝、7時ごろ栂池着)
[2日目]  栂池  <ゴンドラリフト、ロープウェイ>  栂池自然園 − 天狗原 − 白馬大池(昼食)
       − 小蓮華岳 − 白馬岳 − 白馬山荘(泊)
[3日目]  白馬山荘 − 杓子岳 − 鑓ヶ岳 − 天狗ノ頭 − 不帰ノ嶮 − 唐松岳 − 唐松山荘(泊)
[4日目]  唐松山荘 − 八方池 − 八方池山荘 − 黒菱 <リフト、ゴンドラリフト> 八方(昼食)
       − 八方温泉で入浴 − <さわやか信州号> 夜、京都駅前着


天気が良くていい山行でした。
ちょっとハードな日程でしたが、何とか縦走できました。
ご来光は二日とも素晴らしい。稜線歩きは気持ちいい。遠くの山々、輝く雲海、木々の緑、そして可憐な花たちが素晴らしい姿を見せてくれた。自然の大きさを身近に感じました。

[2日目]  栂池  <ゴンドラリフト、ロープウェイ>  栂池自然園 − 天狗原 − 白馬大池(昼食)
       − 小蓮華岳 − 白馬岳 − 白馬山荘(泊)

午前中は晴れて、白馬三山が良く見えた。
白馬大池を眺めながら美味しいビール。静かでゆったりしたムード。
稜線に出るとガスが濃くなる。雨も降ってきた。山頂までの登りは結構キツイ。小屋へ着いたのは4時半を過ぎてしまった。
けど、白馬岳からの眺めは
最高でした。

村営・栂池山荘 白馬三山 唐松岳から鹿島槍 天狗原と乗鞍岳
クロマメノキ ミヤマダイコンソウ 天狗原を振り返る ミヤマリンドウ
ミヤマリンドウ 白馬大池。 ナナカマドの実 チングルマの綿毛
ガスが流れる イワギキョウ 分岐 白馬岳山頂
振り返る 白馬山荘と縦走路

[3日目]  白馬山荘 − 杓子岳 − 鑓ヶ岳 − 天狗ノ頭 − 不帰ノ嶮 − 唐松岳 − 唐松山荘(泊)

ご来光が素晴らしかった。雲海が輝き、白馬三山はもちろん、剣岳も真っ赤になった。感動のひと時です。
稜線歩きは実に楽しい。3000m級の山々に抱かれ、のんびり歩く。とっても気分が良かった。
不帰の嶮は、やっぱり怖い。ボーっとして歩いていると落ちてしまうかも・・・。
天候の急変にも気をつけたい。

ご来光 感動の瞬間 山に朝日が 縦走路
 
太陽と雲海 白馬大雪渓 白馬山荘と白馬岳 杓子岳と鑓ヶ岳
 
剣岳と立山 雲海 縦走路と白馬岳 杓子岳山頂
 
イワツメクサ コマクサ 白馬岳から杓子岳 天狗ノ頭〜唐松岳
 
記念撮影 鑓温泉への分岐 天狗の大下り 不帰ノ嶮の入り口
 
不帰ノ嶮の中ほど 不帰ノ嶮の後半 唐松山荘 長い縦走路
 
五竜岳

[4日目]  唐松山荘 − 八方池 − 八方池山荘 − 黒菱 <リフト、ゴンドラリフト> 八方(昼食)
       − 八方温泉で入浴 − <さわやか信州号> 夜、京都駅前着
この日のご来光は、上空の雲が真っ赤になった。太陽が昇ってからは、雲海もキラキラ輝いた。
喫茶室で剣岳や立山連峰、薬師岳方面を眺めながら、美味しいコーヒーを飲む。
ほんと、気持ちがいい。時間がゆっくり過ぎていく・・・・と言った感じかな。
今日は、のんびり八方尾根を下るだけ。
八方池に映る白馬三山はやっぱり素晴らしい。

ご来光 ご来光 八方尾根と雲海 唐松岳の朝焼け
 
剣岳の朝焼け 富士山 剣岳 八方尾根
 
不帰ノ嶮 八方池と白馬三山 八方池と不帰ノ嶮
 

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