2002年秋 蝶ヶ岳〜常念岳


  <山行日程> 2002年10月4日(夜)〜10月7日        <コースの地図>  <Yahoo地図>

[1日目]  大阪駅 − 京都駅前 <さわやか信州号(夜行バス)> 早朝、上高地着)
[2日目]  上高地 − 明神 − 徳沢 − 長塀山 − (昼食) − 蝶ヶ岳 − 蝶ヶ岳フュッテ(泊)
[3日目]  蝶ヶ岳フュッテ − 蝶槍 − 常念岳 − 常念小屋(昼食) − 笠原 − ヒエ平 
        <タクシー> 穂高ビューホテル(泊)
[4日目]  穂高ビューホテル − 穂高駅 − 松本駅 − 
<特急しなの18号> 夜、大阪駅着

                        


蝶ヶ岳、常念岳は始めての山行。
予想通り、素晴らしい山。特に、槍ヶ岳から穂高連峰の眺めは最高でした。

[2日目]  上高地 − 明神 − 徳沢 − 長塀山 − (昼食) − 蝶ヶ岳 − 蝶ヶ岳フュッテ(泊)

上高地の空気は、ひんやりして気持ちがいい。
河童橋まで梓川沿いを歩く。なにかワクワクする。河童橋から吊尾根を見上げると、ガスが掛かってよく見えない。それでも、川の澄んだ流れと、木々の緑は実に綺麗だ。
明神から徳沢までは、ほとんど平らな道。快適な散歩道って感じ。ただ、登山者の多さに驚いた。たくさんの人が登って行く。いったいどこへ?
多分、涸沢や槍沢の紅葉を見に行く人がほとんどだろう。
徳沢からは、樹林帯の急登。景色がほとんど見えず辛い登り。それも、山頂手前まで視界が開けない。
蝶ヶ岳山頂からは、穂高連峰や槍ヶ岳が迫力ある姿を見せてくれた。
穂高に沈む夕日は心に残ります。
ホント、来て良かった・・・・。

梓川と紅葉の岳沢
明神岳
梓川−U
徳沢
 
ナナカマドの紅葉
槍ヶ岳遠望
蝶ヶ岳ヒュッテが見えた
穂高岳連峰
 
夕日が沈む
大キレットを光が通る
夕日に染まる常念岳


[3日目]  蝶ヶ岳フュッテ − 蝶槍 − 常念岳 − 常念小屋(昼食) − 笠原 − ヒエ平 
        <タクシー> 穂高ビューホテル(泊)

素晴らしいご来光。富士山がくっきり見える。穂高連峰から槍ヶ岳まで真っ赤に燃えた。感動の数分です。
朝食を済ませ、快適な稜線歩きを楽しむ。穂高連峰を左に見ながら常念岳をめざす。涸沢や槍沢は紅葉の最中のようだ。
常念岳まで、登り下りを繰り返す。結構キツイ。常念岳の登りは標高差約400m。何度か休憩して、何とか頂上へ。少しガスが掛かってきた。槍ヶ岳や横通岳がまじかに見える。
下りの標高差もやはり400m。常念小屋は見えているが、なかなか小屋に近づかない。1時間もかかってしまった。
一の沢は紅葉が最中。ナナカマドの紅葉は特に綺麗でした。

ホテルに着いて、温泉にゆっくり浸かる。気持ち良かった・・・・。

富士山 ご来光 真っ赤な雲 朝日が昇った
 
穂高連峰に朝日が 北穂高岳〜槍ヶ岳 槍ヶ岳 モルゲンロート
 
朝日に染まる霞沢岳 ご来光を楽しんだ 朝の槍ヶ岳 涸沢カール
 
縦走路と常念岳 縦走路 クロマメノキの紅葉 クロマメノキの紅葉−U
 
槍沢-遠望 穂高連峰 吊尾根 クロマメノキの実
 
クロマメノキの紅葉−V 穂高連峰−U 縦走路と常念岳 ナナカマドの紅葉−U
 
蝶槍 クロマメノキと穂高連峰 山肌の紅葉 常念岳のキツイ登り
 
槍ヶ岳-遠望 大きな岩 あと少し 常念岳山頂
横通岳 雲に煙る穂高 蝶ヶ岳方面 赤い屋根の常念小屋
 
常念岳を見上げる 常念小屋 常念岳 真っ赤なナナカマド
 

ナナカマド−V

ナナカマド−W

一の沢


[4日目]  穂高ビューホテル − 穂高駅 − 松本駅 − <特急しなの18号> 夜、大阪駅着

穂高ビューホテルでは、温泉に3回入った。食事も美味しかったし、静かで施設が綺麗。また来たいホテルです。
帰りに松本駅で途中下車。散歩のついでに松本城を見学した。戦国時代にタイムスリップしたような気分。
城下町をのんびり松本駅まで歩く。駅前で、手打ちそばを美味しく頂きました。

穂高ビューホテル 松本城 天守閣から



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