2004年秋 燕岳


  <山行日程> 2003年10月23日〜10月25日

[1日目]  神戸 −<マイカー>−中房温泉 − 合戦小屋 − 燕山荘  − 燕岳 − 燕山荘(泊)
[2日目]  燕山荘  − 燕岳 − 北燕岳  − 奥北燕との分岐 − 北燕岳 − 燕岳 
       − 燕山荘 − 合戦小屋 − 中房温泉 −<マイカー>− 穂高ビューホテル(泊)
[3日目]  穂高ビューホテル(泊) −<マイカー>− 神戸



10月の後半に北アルプスに登る・・・。数年前から暖めてきたプランが実現しました。
雪化粧した山々は見れませんでしたが、澄んだ山の景色をいっぱい見ることがでしました。

[1日目]  神戸 −<マイカー>−中房温泉 − 合戦小屋 − 燕山荘  − 燕岳 − 燕山荘(泊)

中房温泉に10時前に到着。山の中腹にガスがかかり上部は見えない。
急な登山道を、第一ベンチ、第二ベンチ・・・とゆっくりしたペースで登る。合戦小屋もガスに包まれていて、少し不安になる。
下ってきた人が、「少し登ると、上の方は晴れていて、雲海がとても綺麗だよ・・・。」と教えてくれた。不思議なもので、なんか足取りが軽くなったような気がした。
合戦沢の頭に出ると、山々が突然姿を現した。太陽に照らされた雲海が生き物のように輝き、静かに波打っていた。
この日の夕焼けは素晴らしかった。
西の空が真っ赤に染まり、谷を埋め尽くした雲海も赤く染まる。太陽が沈んだ数分後、光の柱が出現した。
この感動のひと時を、燕岳の山頂から眺めていました。

中房温泉の紅葉
紅葉
合戦小屋
太陽が出た
  
白樺
燕山荘が見えた
雲海の上へ
槍ヶ岳と大天井岳
 
合戦尾根と雲海
ヤマハハコ
滝雲
雲海が赤く染まる
 
夕日に照らされて
夕日が沈む
夕焼け
光の柱-1
 
光の柱-2
光の柱-3

[2日目]  燕山荘  − 燕岳 − 北燕岳  − 奥北燕との分岐 − 北燕岳 − 燕岳 
       − 燕山荘 − 合戦小屋 − 中房温泉 −<マイカー>− 穂高ビューホテル(泊)


稜線を流れる空気が冷たくて気持ちがいい。
静かな朝です。
山々の裾野を雲海が静かに隠している。東の空が赤く染まり、眩しい太陽が顔を出した。
浅間山の煙が南の方向に流れている。雲海に浮かぶ富士山の美しい姿が印象的でした。
後ろを振り返ると、槍ヶ岳や周辺の山々が赤く輝いている。空の青とのコントラストが素晴らしい。
いい一日になりそうだ・・・。

浅間山の煙 朝焼け ご来光 太陽が昇る
 
雲海に浮かぶ富士山 真っ赤な太陽 モルゲンロート 山が燃える
 
朝日を浴びた燕岳 雲海が輝く 富士山と南アルプス 燕岳
 
表銀座コース 燕山荘 北燕岳方面 燕岳を振り返る
 
槍・穂高連峰 イルカのような岩 燕岳を仰ぐ 立山方面遠望
 
槍ヶ岳遠望 トリカブト?? 燕岳<北燕岳から> 北燕岳
 
大きな岩 燕山荘を振り返る 黄葉-1 霜柱
 
黄葉-2


 


山を下りて帰る途中、梓川サービスエリアからの景色です。
何回か休憩したが、こんなに山が綺麗に見えるのは初めてでした。
蝶が岳から有明山まで、大きな屏風のように見渡せた。

燕岳遠望


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