2009年 立山の秋


  <山行日程> 2009年10月3日〜10月6日

[1日目]  神戸 −<マイカー>− 立山 −<ケーブル>− 美女平 −<高原バス>− 室堂
       − 一ノ越山荘(泊)

[2日目]  一ノ越山荘 − 雄山 − 大汝山 − 真砂岳 − 剣御前小舎 − 雷鳥沢 − 称名川 − 雷鳥荘(泊)
       

[3日目]  雷鳥荘 −<高原バス>− 弥陀ヶ原 − 松尾峠 − 弥陀ヶ原 −<高原バス>  
       − 室堂 − 雷鳥荘(泊)

[4日目]  雷鳥荘 − 室堂 −<高原バス>− 美女平 −<ケーブル>− 立山 −<マイカー>−神戸
     



10月3日(土)〜6日(火)、立山へ行ってきました。
今年の紅葉は昨年より2週間近く早かったようで、室堂も弥陀ヶ原も見ごろは過ぎていたようです。少し残念です。

今回も、雷鳥荘で2泊お世話になった。奥大日岳を眺めながら入る温泉(展望風呂)は最高です。
部屋には床暖房があり、ゆっくりくつろげた。なんか、嬉しくなりました。

[1日目]  神戸 −<マイカー>− 立山 −<ケーブル>− 美女平 −<高原バス>− 室堂
       − 一ノ越(泊)


室堂へ着いて早速、一の越へ向かう。

青空が見えて、雄山が聳える。

ナナカマドの紅葉が綺麗です。

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一の越山荘で宿泊の申し込みをして、竜王岳へ登った。

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雄山が目の前に迫り、別山の後方に剣岳が顔を出す。

南の方に、五色が原と薬師岳を望む。




  

[2日目]  一ノ越山荘 − 雄山 − 大汝山 − 真砂岳 − 剣御前小舎 − 雷鳥沢 − 称名川 − 雷鳥荘(泊)

早朝、浄土山の方へ15分ぐらい登りご来光を待つ。

雲の一部が輝いて、そこから真っ赤な太陽が顔を出した。

朝日が山の頂上を照らし、赤く燃える。いつまでも見ていたい。

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一の越山荘から雄山までは急な登り。ゆっくりゆっくり登った。

雄山山頂では360度眺望。

晴れた日の稜線歩きは楽しい。

大汝山、富士の折立、真砂岳、別山へは行かず、別山の乗越へ向かう。

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剣岳の荒々しい山肌が目の前に迫る。

「剣岳・点の記」の映画の場面が重なった。

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雷鳥沢を下る。

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称名川を渡り、雄山方面を眺めると、よく歩いたな・・・と思う。

雷鳥荘への急な階段は、いつ登ってもしんどい。

雷鳥荘へ着いて、早速温泉に浸かった。気持ち良い。




[3日目]  雷鳥荘 −<高原バス>− 弥陀ヶ原 − 松尾峠 − 弥陀ヶ原 −<高原バス>  
       − 室堂 − 雷鳥荘(泊)                                        

高原バスで弥陀ヶ原へ向かう。

木道を歩き、散策を楽しむ。

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松尾峠へのルートは、結構ハード。

木道はあるが急な階段の所があった。

松尾峠の展望台からの眺めは素晴らしい。

谷の深さは大変なもので、下を覗くと怖くなった。

谷の向こうに薬師岳や鷲岳がせり上がっている。迫力満点だ。

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カルデラ展望台へも行ってみた。

ナナカマドの紅葉を少しだけ見せてもらった。

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高原バスで室堂へ戻る。

クロマメノキの紅葉が美しい。

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室堂から40分くらい歩いて雷鳥荘へ戻る。

この日も、展望風呂でゆっくり浸かり、大日連峰を眺める。

幸せな時間です。

春の雪の大谷と白銀の山々。

夏のお花畑と緑の山々。

秋のナナカマドの紅葉と草紅葉。

立山は、何度来ても楽しいし、どの季節も魅力いっぱい。

また、来たいです。



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