2013年春　祖母山登山

　　

＜山行日程＞　2013年5月24日（金）〜5月26日（日）　　　　クラブツーリズムの「あるく」というツアーです。

[１日目]　　神戸六甲アイランド（19：50発）　−＜フェリーさんふらわあ＞−　船中（泊）

[２日目]　　−　大分港　−＜バス＞−　神原登山口(標高約540ｍ）　−　国観峠　−　祖母山山頂（標高1,756ｍ）　

　　　　　　　−　国観峠　−　神原登山口　−＜バス＞−　大分港　−＜フェリーさんふらわあ＞−　船中（泊）　

　　　　　　　
[３日目]　　−　神戸六甲アイランド　（7：55頃着）　

　　　　　　　　　　　


大分県（豊後大野市、竹田市）と宮崎県（西臼杵郡高千穂町）にまたがる、祖母岳へ行ってきました。

祖母山は宮崎県の最高峰で（大分県の最高峰は標高1,791ｍの九重山中岳）、標高差約1,220m、行程約7時間20分と、登り応え十分の山でした。

大分港に7時20着。登山口まではバスで移動します。トイレ休憩を含め、約2時間の行程です。

　

9時30分、神原登山口を出発。

山岳ガイドと合流して、始めに準備体操します。

林道を進み、一合目の駐車場へ。

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駐車場でトイレ休憩。緑が綺麗です。

空木の白い花が見ごろでした。

さあ、これから長い長い登りになります。

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林道と別れ、山道に入ります。

この辺りはまだ歩きやすい。

木々から漏れる光が柔らかい。モミジの新緑が美しい。

御社の滝を左に見て進む。水が綺麗。

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五合目小屋で小休止。

ここまでの道は比較的楽ですが、これから先は想像以上の険しい登りが待ち構えています。
丸太で土留めした階段を登り、水流のない枯れ谷を渡ると一気に急坂となります。

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この1時間あまりがこのコースの最大の難所です。

歩きにくい道でした。

12時15分、国観峠に到着。

祖母山が見える広場で昼食をとる。

美味しい弁当でした。

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祖母山山頂までは、比較的なだらかな道を約40分歩く。

13時35分、祖母山山頂に到着。


周囲の山は大きくて、谷も深い。連なる山々は雄大です。

良い景色を見る事ができました。

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20分くらいの休憩です。写真を撮ったり、山を眺めたり・・・。

もっと、留まりたかったけれど、仕方がありません。

下りの急坂の事とフェリーの出航の時間が気にかかります。

13時55分、祖母山山頂を出発。

国観峠で小休止して急坂に向かう。

歩きにくい道を慎重に下り、五合目小屋へ。

トイレ休憩と水分補給を済ませ、快調に下る。

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川の水か綺麗です。

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16時50分くらい、神原登山口に到着。（ゴール）

　

行動時間が決まっているためか、ガイドさんのペースが速いように思いました。
付いていくのがやっと。休憩の回数も少なかったように思います。
標高差が1,200ｍもあって、登山のレベルが「登山中級A」ですから、しんどいのは当たり前ですね。

今回は、約40名全員が登頂して、完走しました。
このコースは、参加者の体力とか天候などの関係で、登頂できずに下山する事が何度かあったそうです。
今回のメンバーは、みんな凄いです。


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「フェリーさんふらわあ」に乗って、すぐに風呂に入りました。

気持ちいいです。

その後、レストランでバイキングの夕食。

ビールを飲んで、ゆっくりして、楽しい船旅です。

フェリーの旅は大好きです。

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