2014年初夏 北海道・アポイ岳


  <山行日程> 2014年6月13日(金)〜6月16日(月)

[1日目]  JR新大阪駅・大型バス駐車場(20:30発) −<バス>− 舞鶴港(24:05発) − <新日本海フェリー> − 船中(泊)

     

[2日目]  − 小樽港(20:45着) − 札幌・アパホテル&リゾート札幌(泊)

[3日目]  札幌(早朝) − アポイ岳ビジターセンター − 馬の背 − アポイ岳(標高 810m)

       − <往路下山> − アポイ岳ビジターセンター − <温泉で入浴> 

       − 苫小牧東港(23:30発)− <新日本海フェリー> − 船中(泊)

[4日目]  − 敦賀港(20:30着) − JR新大阪駅・大型バス駐車場(23:00ごろ着)
          

 


「【登山初級A】 多彩な高山植物と出会いに北海道の名峰へ アポイ岳 4日間」に参加しました。
クラブツーリズムの「あるく」というツアーです。
舞鶴港から夜行のフェリーに乗って、約20時間。時間がゆっくり流れている事が嬉しい。
行きは海が荒れて、船酔いする人が何人かいました。私はお蔭様で何事もなく眠れました。

小樽港について、バスで札幌・アパホテル&リゾート札幌へ。
遅い到着でしたが、大浴場でゆっくくりお湯に浸かり、就寝。

翌朝は速い出発。
少し睡眠が足りませんが、バスの中で浅めの睡眠で補います。
アポイ岳ビジターセンターに予定通り到着。


登山ガイド(女性2名)から登山の説明を受け、準備体操をして出発します。

9時00分、 アポイ岳ビジターセンターを出発

天候は曇り。ちょっと心配。

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樹林帯の中を進む。ツルアジサイが咲いていました。

熊が出るのでしょうか、熊除けの鐘が数ヶ所設置されています。

私も鳴らしました。


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5合目山小屋で小休止

山頂付近はガスで覆われています。


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 5合目山小屋付近から森林限界に達し、道も険しくなります

後方を見ると、海(太平洋)がかすかに見えます。


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アポイ岳には高山植物が多く、名前に「アポイ」が付いた花が数種ありました。

左から、ヤマツツジ、アポイヤマブキショウマ、エゾコウゾリナ、アポイヤマブキショウマ。

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 7合目。急な登りになりました。

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 左からキンロバイ、ヨツバシオガマ、アポイアズマギク。可愛いです。

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稜線に出ました。眼下に5合目山小屋と太平洋がうっすら見えます。

海から近い山なんですね。

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アポイアズマギク、チングルマの綿毛、紫色のアポイアズマギク、チシマキンレイカ。

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花の種類が多いです。

アヤメも咲いていました。この花は蕾ですが・・・。

岩場を慎重に登る。ガスが濃くなってきました。

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アポイゼキショウとミヤマオダマキ。

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左から、ミヤマハンショウヅル、サマニユキワリ、チシマフウロ、ミヤマオダマキ。

小さい花ですが、可愛いです。

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山頂に先に着いたガイドさんが迎えに来てくれました。

ダケカンバの林が幻想的です。

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大好きな風景です。

 

12時45分、 アポイ岳(標高 810m) 登頂


記念撮影をしました。

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昼食を済ませ、ガスの中を下山です。

途中、可愛い山ガールに出会いました。

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露に濡れたアポイゼキショウとシャクナゲです。

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5合目山小屋で小休止。

後はゆっくりアポイ岳ビジターセンターへ下ります。

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ゴゼンタチバナと朴(ホウ)の木の花です。

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15時50分、 アポイ岳ビジターセンターに到着


ガイドさんにお願いして、記念撮影に入って頂きました。

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バスで温泉入浴へ。

海に太陽の光が差して、とっても綺麗でした。

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帰りは苫小牧東港から乗船して敦賀港へ向かいます。

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北海道の山は標高は低いけれど、本州の3,000m級の山と変わらないようです。

また登りたい。

船の旅は、ほんと良いです。


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