[1日目] 神戸・大阪 −<マイカー>− 立山駅前駐車場 −<立山ケーブル>− 美女平 − 室堂 |
今回もマイカー利用で雷鳥荘に2泊しました。 |
室堂に着いて、全員で記念撮影。
山が綺麗。トリカブトの紫色の花に出会えました。
雷鳥荘まで遊歩道を歩きます。
アップダウンはあるけれど、楽しい時間です。
雷鳥荘にチェックインして、称名川まで足慣らし。
もう少し足を伸ばして室堂乗越まで登ることに。
チングルマが綿毛なっていました。(雪解けが早かったようです。)
室堂乗越の稜線に出ました。
浄土山から雄山、大汝山、別山まで屏風のように聳える。
剣岳のゴツゴツした岩が見えた。
しんどかったけれど、登ってきて良かった。
称名川の向こう側に雷鳥荘と地獄谷が見える。(左、左から2枚目)
かなりの高度差、登るのがしんどそう。
雷鳥沢の急斜面を見上げた。(中、左から4枚目)
先ほど登ってきたルートを振り返る。(右)
夕日に浴びて、チングルマが輝いています。後方は奥大日岳。
影絵で遊んでみました。
夕景のテント場と雷鳥沢、そして大日岳です。
雷鳥荘に戻って、温泉と楽しい夕食。
夜は満天の星空が見えました。
天の川がはっきりと、川の帯のように見えました。
富士の折立の上空に流れ星がスーッと流れた。
[2日目] 雷鳥荘 − 室堂山荘 − 一ノ越山荘 − 雄山 − 大汝山 − 富士の折立 − 剣御前小屋 |
今日も天気は良さそう。
朝食を済ませ小屋の外へ。
朝の空気は冷たくて良い気持ち。
7時10分、雷鳥荘を出発 |
準備体操をして出発します。
青い空が綺麗。ハイマツの緑が鮮やかです。
地獄谷から白いガスが出ています。後方は奥大日岳です。
オヤマリンドウ。
凛として可愛い花です。
剣岳のゴツゴツした稜線が見えています。
下草が秋色になっていました。
ミクリガ池とホテル立山。(左)
雷鳥荘を振り返る。(中)
静かな水面、緑が池。
オトギリソウとオオハナウド?(ウドの仲間は種類が多い)。
雷鳥が顔を見せてくれました。
チングルマの綿毛。朝日を浴びて綺麗です。
今年は雪が少ない。
ミヤマキンポゲ、ダイモンジソウ、ミヤマリンドウ。
雄山への急坂を大勢の登山者が登っている。
山が綺麗です。
チングルマの群落は、いつまでも見ていたい。
竜王岳にガスが流れ、幻想的な風景を見せてくれました。
9時30分、一の越山荘に到着 |
雄山へ続く稜線は大渋滞。
ゆっくりゆっくり登っていく。一の越山荘が遥か下に見える。
ルートを外れて歩いていた学生が落石を起こし、危うく直撃されそうでした。
運よく、2mほど上の岩の辺りで止まり助かりました。
その岩は直径40cmくらい。下には渋滞でたくさんの人がいました。
怖くて、冷や汗が出ました。
下を見ると、かなりの高度感です。
雄山神社が近くなりました。
イワギキョウ(左)とチシマギキョウ(中、右)
11時20分、雄山に無事登頂 |
雄山神社の祠で、ご祈祷をして貰っている人がたくさんいました。
昼食を済ませ、大汝山へ。
イワヒバリが岩の上に。ホッとします。
楽しい稜線歩きの始まり。
黒四ダムとエメラルドグリーンの黒部湖が見えました。
岩場の稜線を歩く。左側に大日連峰を望む。
12時25分、大汝山に登頂 |
良い眺めでした。
(益田さんから提供)
大汝休憩所で小休止。
真砂岳、別山へ向かうグループ(4人)と雄山方面へ戻るグループ(4人)に分かれます。
別山の後方の剣岳が大きく見えます。
富士の折立の山頂に立つ。
坂口さんと私。
山頂からは黒部湖がはっきり見えました。
イワギキョウの群落。
厳しい高山でも可憐に咲いています。
真砂岳から富士の折立を望む。(左、中)
美しい稜線です。
右は、別山へ続く稜線です。後方に剣岳が。
真砂岳の稜線にもチングルマの群落がありました。
体力と到着時間を考慮して、別山へは行かずトラバースルートを選びました。
振り返ると、後方の稜線に内蔵助山荘の赤い屋根が見えた。(右)
剣岳の雄姿。
ガスがかかり、一層岩場の迫力とコースの厳しさを感じます。
16時00分、剣御前小屋に到着 |
少しだけ休憩して雷鳥沢を下る。
長い長い立山の稜線。
雲が掛かってきました。
雷鳥沢の中間辺りです。
あと一頑張り。
称名川に架かる橋まで下りてきました。
テント場を通り、最後の急な階段を登る。ここが一番辛い。
18時05分、雷鳥荘に無事到着 |
温泉に入って、疲れを癒す。
それから、楽しい夕食です。ビールが美味しい。
|
|
弥陀ヶ原で途中下車し、2時間ほど散策をしました。
曇り空でしたが、ガスが晴れ大日岳が顔を出しました。
高く聳え、屏風のよう。
昨年と同じ時期に来ているのですが、咲いている花が違っていました。
イワショウブが可愛い。(右2枚)
シモツケソウ
モウセンゴケも見れました。(左)
木道をのんびり歩きます。
弥陀ヶ原とオオシラビソ。
オオシラビソの木の先に実ができていました。
弥陀ヶ原高原ホテルのロビーで、しばらく休憩。
高原バスで美女平へ。
立山ケーブルで立山駅前の駐車場に戻りました。
一路高速などを利用して和倉温泉へ向かう。
和倉温泉の「のと楽」は純和風のお宿。
温泉で山の疲れをとり、海の幸を楽しんだ。
良いホテルでした。
|
始めに輪島朝市を見に行きました。
活気があって楽しい。
輪島の市街地から15分ほど走って白米千枚田へ。
棚田の風景は、なんか懐かしく感じる。
稲穂が実り、稲の緑と日本海の青い海が美しい。
有名人が管理している田んぼがあった。
どの田んぼも稲が元気だ。
山登りの後、能登の温泉と美しい自然を楽しんで、2倍得した気分です。
----------------------------------------------
立山は何度来ても楽しいところ。
温泉は良いし、山々が雄大で美しい。
今回同行した、楠本さん、坂口さん、益田さん、有難うございました。