2016年秋 白馬五竜と白馬八方尾根ハイキング
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秋の八方尾根と八方池は、素晴らしい景色を見せてくれました。
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1日目は白馬五竜高山植物園とアルプス平・自然遊歩道のハイキングです。 |
地蔵ケルン辺りまで登るとガスが流れ、紅葉の山々が姿を現した。
遊歩道を一周して高山植物園へ。
コマクサが残っていました。
2日目の朝。
ホテルの屋上に上がると、五竜岳が赤く染まっていました。
見事な朝焼けです。
朝の光を浴びて、白馬三山が輝いています。
早起きしたお陰で、美しい山々を見ることが出来ました。
朝の散歩が楽しかった。
空気が爽やかで、木漏れ日が優しい。
朝食を済ませ、ロープウエイ乗り場へ。
八方ゴンドラリフト{アダム」とクワットリフトを乗り継いで八方池山荘へ。
9時00分、八方池山荘(標高1,830m) を出発 |
快晴の空。八方尾根をゆっくりしたペースで登る。
雲海が綺麗。五竜岳がどっしりと聳え、その後方に鹿島槍ヶ岳が控える。(左)
飛行機雲。青い空。
五竜岳がデカイ。左が鹿島槍ヶ岳。
八方尾根の後方に、不帰ノ嶮(かえらずのけん)の荒々しい岩峰が聳える。
白馬鑓ケ岳の白い山肌が美しい。(左)
ナナカマドの赤い実。
八方ケルン(標高2,035m)
八方池が見えてきました。
唐松岳との分岐。
10時25分、八方池(標高2,060m)に到着 |
鏡のような水面に白馬三山が映った。
風が流れ、さざ波がたつ。静かな時間が過ぎていく。
不帰ノ嶮。絵画のような風景。
魚かと思ったら、よく見ると足があります。
クロサンショウウオでした。
体長3〜4cmの可愛い生き物です。
ナナカマドの紅葉が綺麗。
小さな子供さんも元気に登ってきていました。
良い景色です。いつまでも眺めていたい。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまします。
もっともっと眺めていたかったけれど、下山しなければ・・・。
11時40分、八方池を出発 |
集合時間を気にしながらリフト乗り場へ。
下りは木道の道を利用。歩きやすくて快適です。
アカジクヘビノボラズ。
大きなトゲと赤い実が印象的。
八方池山荘の赤い屋根がすぐそこ。
12時30分、八方池山荘に到着 |
スキー場のゲレンデには、牛が放牧されていました。
クワットリフトと八方ゴンドラリフト「アダム」を乗り継いで八方駅(標高770m)へ戻る。
後は、バスで大阪へ。
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天候に恵まれ、素晴らしい景色を見ることが出来ました。
北アルプスの自然に感謝です。