2016年初冬 高千穂の峰登山


  
<山行日程> 2016年12月16日(金)〜12月18日(日)   

[1日目]  大阪南港かもめフェリーターミナル(17:55発) −<フェリーさんふらわあ>− 船中(泊)

[2日目]  − 志布志港(8:55着) − 高千穂河原 − 鉢 − 馬の背

       − 高千穂峰山頂(標高1,574m) −<往路下山>− 高千穂河原 − 霧島神社(参拝)

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志布志港(18:30発) −<フェリーさんふらわあ>− 船中(泊) 

           ( 歩行約5キロ・約4時間 )
      

[3日目]  − 大阪南港かもめフェリーターミナル(8:50着) 


               
           



【あるく】登山初級B KANSAIマウンテンクラブ 高千穂峰(たかちほのみね)と霧島神宮 3日間のツアーに参加しました。 (クラブツーリズム)


大阪南港かもめフェリーターミナルを夕方出発して、ゆっくりとした船旅を楽しむ。
翌朝、東の水平線にオレンジに輝く朝日が昇りました。
いっぱいエネルギーを頂きました。


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志布志港からバスで高千穂河原へ。

11時20分  高千穂河原を出発

鳥居をくぐって登山開始です。

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樹林帯を抜けると火山灰の積もった斜面を進む。

傾斜がきつくなって、赤いゴツゴツした岩場を登る。

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モニュメントのような大きな岩。

赤茶けた岩を踏んで一歩一歩登る。

後方を振り返ると、桜島が海上に浮かんでいた。

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鉢で昼食。

大きなお鉢です。歩いている人が小さく見えます。

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馬の背。

狭い尾根と高千穂の峰が綺麗です。

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お鉢の後方に、開聞岳がうっすらと見えてきました。

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数万年前?の赤い地層見えます。火山活動の凄さを感じます。(左)

後方には、数年前に噴火した新燃岳とその後ろに韓国岳がどっしりと佇む。(中)

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最後の急登。

右側(南西)に、桜島と開聞岳がくっきりと見えてきた。

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13時28分  高千穂峰山頂(標高1,574m)に到着

海に浮かぶ桜島と開聞岳、カッコいい山内ガイド。(右)

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山頂に設置された剣が人々を守っているような気がした。

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青い空と静かな山。良い景色でした。

もっともっと眺めていたかった。

13時43分  高千穂の峰山頂を出発

左手に桜島と開聞岳を眺めながら下る。

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太陽が西に傾いて、山々が一段と美しい。

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錦江湾(きんこうわん)に浮かぶ桜島と開聞岳。

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快晴の中、気持ち良い稜線歩きです。

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急な岩場を慎重に下る。

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15時10分  高千穂河原に到着


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下山後、霧島神社で参拝。



志布志港へ戻り、後は「フェリーさんふらわあ」でゆっくり過ごしました。

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天候に恵まれ、今回も楽しい山行になりました。


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