2017年秋 由布岳登山
[1日目] 大阪南港TAC(19:55発) −<フェリーさんふらわあ>− 船中(泊) 前回の由布岳登山の時、添乗員さんから「由布岳マップ」を頂きました。コースの全容がよく分かります。 |
|
別府観光港に着いて、バスで由布岳登山口へ。
青空が見え、天気は良さそう。
由布岳の山頂に少しだけ雲が掛かっている。
9時15分、由布岳登山口を出発。 |
なだらかな草原滞をゆっくり登る。
この草原、冬には山焼きをします。
避難小屋で小休止。
広葉樹に林に入ると、モミジなどの葉が黄色や赤に色づいていた。
緩やかな樹林帯を登る。
「マユミ」の鮮やかな赤い実。
カエデの紅葉。
落葉が地面を覆った光景も綺麗です。
青空に透かすと、カエデの葉が一層鮮やかに見えた。
「マユミ」の赤い実と湯布院の街並み。
樹林帯を抜け、眺望が開けた。
飯盛山(標高1,067m)が、すぐ下に見える。(右)
ヤマラッキョウ。
紫色の小さな可愛い花。登山中、こんな花に出会うとホットします。
坂口さんが手を振ってくれました。
野菊に似た紫色の花。なんという花ししょう?
マタエまでもう少し。ガラ場の急坂を登る。(右)
11時50分 マタエに到着。 |
小休止して、東峰へ。
風が出てきた。西峰へ登るクサリ場をガスが流れる。
東峰山頂までは、ガラ場の急坂。慎重に登る。
由布岳の斜面は、美しい紅葉の波が広がっていた。
その下は、登山口付近のススキの原。
ドキッとする風景でした。
12時10分 由布岳山頂に到着。 |
山頂で、益田さんと記念撮影。
風が強く寒い。霧の中にいるようで眺望はない。
一瞬、ガスが流れ、周囲の山々が姿を現した。
南側に鶴見岳、そして、西側にお釜を挟んで西峰が聳えていた。
ラッキーな瞬間でした。
岩陰で風を除け、弁当を食べました。
12時35分、下山開始。 |
山肌の紅葉とススキの草原、湯布院の街とグラデーションのような景色。
ガスが流れ、一瞬だけ見える景色、なんか嬉しくなりました。
マタエまで下りてきました。西峰はガスに覆われた。
人が影絵のようで幻想的。
ミヤマキリシマが一輪だけ咲いていました。
逞しいです。
カエデの葉が落ちて、登山道も紅葉に絨毯に覆われる。
サクッサクッと、落ち葉を踏む音が心地よかった。
ススキの草原を進む。
振り返ると、山頂付近はガスに覆われていた。
15時00分、由布岳登山口に到着。 |
バスに乗り込み温泉へ。
楽しい山でした。また登りたいです。