2018年春 久住山登山


  
<山行日程> 2018年5月26日(土)〜5月28日(月)   

[1日目]  大阪南港ATC(19:55発) −<フェリーさんふらわあ>− 船中(泊)

[2日目]  − 別府港(7:45着) − 牧ノ戸峠 − 踏掛山(標高1,503m) − 扇ヶ鼻分岐 
       − 久住山(標高1,786m) −<往路下山>− 牧ノ戸峠 − 別府港(18:45発)
       − <フェリーさんふらわあ>− 船中(泊) 

           ( 歩行約9キロ・約5時間 )
      

[3日目]  − 大阪南港ATC(6:35着) 
               
           



登山初級B 「現地に精通したガイド同行! 久住山 3日間」 のツアーに参加しました。 (クラブツーリズム)


大阪南港ATCを夕方出発。ゆっくりとした船旅を楽しむ。

別府港からバスで牧ノ戸峠へ。

9時45分  牧ノ戸峠登山口を出発

天候は快晴。山が綺麗です。

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歩き始めて20分ほどは急な坂を登る。

左手に三俣山が大きく見えた。


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ミヤマキリシマが丁度見ごろ。


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踏掛山の岩場を慎重に進む。


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これから進むルートと周囲の山々が見渡せた。

斜面にミヤマキリシマの群落が張り付いています。


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ミヤマキリシマは登山道の脇にもたくさん咲いています。


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虹? 

いや、「彩雲」でした。(ガイドさんが教えてくれました。)

晴れていて、青空の中に虹のような美しい光。、不思議な光景でした。


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道端のミヤマキリシマと斜面一面のミヤマキリシマ。


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草原のような西千里浜を進む。

左には星生山が聳えています。


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中岳が見えてきました。(左、右)

星生崎の大きな岩が覆いかぶさるように聳える。空が青い。(中)

避難小屋前の広場で小休止。


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久住山へ向け出発。

左に目を向けると、硫黄山の白い岩肌が目を引く。その右に大きな山容の三俣山(1,744m)がどっしりと聳えています。

山頂付近が赤く染まっている山が、平治岳(1,642m)。

山頂付近はミヤマキリシマで覆われているのでしょうね。登ってみたいです。


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天狗ヶ城(1,780m)と右に九州本土最高峰の中岳(1,791m)。(左の写真)

中岳へ最後の急斜面を登る。(右)


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久住山の稜線に出ると、ミヤマキリシマの群落が迎えてくれました。

ほんと、綺麗です。


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青空にピンクのミヤマキリシマが映えます。


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斜面を覆うように花の絨毯が広がっています。

13時08分  久住山(標高1,786m)に登頂。


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坂口さんご夫妻と記念撮影。

久住山登頂とミヤマキリシマの美しい風景に感謝です。


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山頂から360度の眺望を楽しみます。


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もっともっと眺めていたかったけれど、下山開始です。


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うっとりするほど綺麗。


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岩の急斜面にもミヤマキリシマが咲いています。

逞しさと生命力に感動です。

遠くに阿蘇五岳の山並みが見えました。


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避難小屋前で休憩して、来た道を戻る。


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ミヤマキリシマは、花一輪それぞれが可愛い。


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ベニドウダンが見ごろでした。


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ホウジロ。

声高く天に向かって鳴いていました。


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午前中よりも花の数が増えたように思いました。

15時30分  牧ノ戸峠登山口に到着



別府港へ戻り、後は「フェリーさんふらわあ」でゆっくり過ごしました。

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今回は天候に恵まれ、素晴らしい景色を見ることができました。

青い空とミヤマキリシマ、最高でした。


有難うございました。


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