2018年 エベレスト街道 カラパタールトレッキング(ネパール)


  <山行日程> 2018年10月23日(火)〜11月10日(土)

[1日目 10/23(火)]  関西空港(11:45発) − バンコク(タイ、15:35着、所要時間:5時間50分) − ホテル(泊)
    

[2日目 10/24(水)]  ホテル − バンコクの空港(10:15発) − カトマンズ(ネパール、12:25着、所要時間:3時間25分) 
              − ホテル(泊)  

[3日目 10/25(木)]  ホテル − カトマンズの空港(7:25発) − ルクラ(シェルパ、ポーターと合流、標高:2,827m) 
              − タドコシ(昼食) − パグディン
2,652m、泊) 
                                                         <約 4時間、7.5km>
                                             


[4日目 10/26(金)]  パグディン2,652m) − ジョリ(昼食) − ナムチェバザール(3,450m、泊
                                                         <約 7時間、11.0km>
                                             

[5日目 10/27(土)]  ナムチェバザール(3,450m) − シャンボチェの丘、エベレスト・ビューホテル(3,800m) 
     − クムジュン(昼食) − ナムチェバザール(3,450m、泊) 
                                                         <約 5時間、6.0km>
                                             

[6日目 10/28(日)]  ナムチェバザール(3,450m) − ブンキテンガ(昼食) − タンボチェ(3,867m、泊
                                                         <約 7時間、10.5km>
                                             

[7日目 10/29(月)]  タンボチェ(3,867m) − ソマレ(4,040m、昼食) − ディンボチェ(4,343m、泊
                                                         <約 6時間30分、11.2km>
                                             

[8日目 10/30(火)]  ディンボチェ(4,343m) − ディンボチェ裏手にある丘(4,650m) − ディンボチェ(4,343m、泊)
                                                         <約 3時間>
                                              

[9日目 10/31(水)]  ディンボチェ(4,343m) − トゥクラ(4,620m、昼食) − トゥクラ峠(4,830m) 
              − ロブチェ(4,930m、泊)
                                                         <約 6時間30分、8.4km>
                                              


[10日目 11/1(木)]  ロブチェ(4,930m) − ゴラクシェブ(5,170m) − カラパタール登頂(5,545m) 
              − 
ゴラクシェブ(5,170m、泊)
                                                         <約 7時間30分、10.0km>
                                             


[11日目 11/2(金)]  ゴラクシェブ(5,170m) − ペリチェ(4,215m) − パンボチェ(3,860m、泊)
                                                         <約 7時間30分>
                                             

[12日目 11/3(土)]  パンボチェ(3,860m) − タンボチェ(3,867m) − プンティテンガ(3,190m、昼食) 
              − キャンジュマ(3,550m、泊)
                                                         <約 5時間、8.0km>
                                             


[13日目 11/4(日)]  キャンジュマ(3,550m) − ナムチェバザール(3,450m、泊)
                                                         <約 1時間30分、4.0km>
                                             


[14日目 11/5(月)]  ナムチェバザール(3,450m) − ベンカル(昼食) − パグディン2,652m、泊)
                                                         <約 6時間、11.0km>
                                             


[15日目 11/6(火)]  パグディン2,652m) − ルクラ2,827m、泊)
                                                         <約 3時間、7.5km>
                                             


[16日目 11/7(水)]  ルクラ2,827m) − カトマンズ泊)
                                                         
                                             


[17日目 11/8(木)]  カトマンズ滞在(半日観光) − カトマンズ泊)
                                                         
                                             


[18日目 11/9(金)]  ホテル − カトマンズの空港(13:55発) − バンコク(タイ、18:30着、3時間20分) − バンコク(タイ、23:05発)
                                                         
                                             

[19日目 11/10(土)]  − 関西空港(6:25着、5時間20分)

ツアー参加者>  6名  (私の他、兵庫県の方、大阪府の方、関東の方3名、が参加されてました。) 

            <西遊旅行の「エベレスト大展望 カラパタールトレッキング 19日間」のツアーに参加しました。> 

                                                                                      

 



ネパール、エベレスト街道のトレッキングへ行ってきました。

このツアーは、エベレスト街道の最深部、カラ
パタール(標高:5,545m)まで登り、世界最高峰・エベレスト(8,848m)をすぐ近くで見ることが出来ます。
トレッキングは期間が長く、高山病のリスクがりました。
標高5,000m付近からは、10cmくらいの段差がしんどくて何度も休憩。
それでも、スタッフの皆さんや一緒に登った山仲間に励まされ、何とか登ることが出来ました。
有難うございました。
天候にも感謝。
ラッキーに感謝です。

トレッキング中は、6,000m級の山々に囲まれながら歩きます。
谷が深くて緑が綺麗。
聳える山々は大きくて、とても美しいです。
歩いていて、幸せな気持ちになりました。
ネパールに来る前から見たかった、「ヒマラヤヒダ」は予想以上に綺麗でした。
カラ
パタールから見たエベレストやロブチェ、プモリなどの山々は美しくて雄大で迫力を感じました。

良い景色でした。



エベレスト街道の地図



10/23(火)、関西空港を11:45に出発し、タイのバンコクへ。
成田空港から乗ってきた、関東からの参加者と添乗員の
紙谷さんとは、バンコクで合流しました。

この日はバンコクのホテルで宿泊。
観光が出来なかった事が残念です。次回の楽しみに取っておきます。

10/24(水)、バンコクからカトマンズに向かいます。

飛行機から、エベレストやローチェが見えました。

ヒマラヤの山々は、高くて美しいです。

001  002


昼過ぎ(12:25)、カトマンズの空港に到着。

入国手続きを済ませ、ガイドさんと合流。ホテルへ。

ミーティングの後、ガイドのシャンタさんと紙谷さんの案内で、タメル地区へ散策に行きました。

人が多くて賑やかな街。買い物や街歩きを楽しみました。


[3日目 10/25(木)]  ホテル − カトマンズの空港(7:25発) − ルクラ(シェルパ、ポーターと合流、標高:2,827m) 
              − タドコシ(昼食) − パグディン
2,652m、泊) 
                                                         <約 4時間、7.5km>


いよいよ、ルクラへ。
一番の心配事は、飛行機が飛ばない事。
カトマンズは盆地の為、霧が出ることが多い。
また、ルクラは山岳空港で雲やガスが出やすい。
飛行機はプロペラ機。有視界飛行で飛ぶ。天気が良くても欠航の日があります。

4:30 起床
5:45 ホテルを出発。空港へ。

飛行機に乗せれる荷物は、一人15kg(手持ちのサブザックを含めて)まで。
荷物を減らすのに苦労した。


搭乗手続きを終えて、国内線の待合室で待つ。

何とか飛びそうです。良かった。

飛行機の定員は24名(一列3席、8列)。私の席は右側。

ヒマラヤの山々は、左側の窓越しに小さく見えた。

右側は、村々の棚田が綺麗でした。

003  004  005  006  007


飛行機の出発はかなり遅れたけれど、9時半頃ルクラの空港に無事着陸。

この空港、実は「世界で最も危険な空港ベスト10」に選ばれています。

標高が2,800m、山岳地帯にあって気流が複雑。

滑走路が写真の通り短く、傾斜を利用して着陸後のスピードを緩めています。

滑走路に向かって着陸していくときは、ドキドキしました。

008    009  010


荷物の整理をして、スタッフの紹介をして頂きました。

ルクラの街を通り抜け、パサンラマゲートをくぐり、パグディンへ向かいます。

トレッキングのスタートです。

011  012  013  014


小さな村を通って、ゆっくりしたペースで進む。

仏塔やマニの石板(チベット仏教の真言が書かれている。)が目をひく。

ロバ?でしょうか、重い荷物を運んでいます。

エベレスト街道は、ヤク、ゾッキョ、ロバなど、荷物を運ぶ動物が優先のようです。

私たちも道を譲ります。

015  016  017  018


吊り橋が見えてきた。美しくて、なんか懐かし風景。

揺れる吊り橋を慎重に渡った。

019  020  021

14:45  パグディン2,652m)に到着。

ホテルに入って、しばらくしたら雨が降り出した。

雨が降る前にバクディンに着けて良かった。




[4日目 10/26(金)]  パグディン2,652m) − ジョリ(昼食) − ナムチェバザール(3,450m、泊
                                                         <約 7時間、11.0km>

トレッキング2日目。

昨夜の雨は上がって快晴の朝です。

  <朝の様子>

5:30 モーニングコール。部屋のドアをノックしてくれます。
    「おはようございます。」とスタッフの声。
    温かい紅茶を入れてくれます。
    私は「シュガー」をお願い。美味しいです。
    洗面器にお湯を入れてくれます。
    顔を洗って、さっぱりします。

    その後、添乗員の紙谷さんが、体調の確認をしてくれます。
    1. パルスオキシメーターで、血中酸素飽和濃度と脈拍数を計る。
       この日は、94%と81回/分。(良い数値です。)
    2. よく眠れた? 夜、何回トイレに行きました? などを確認。
       睡眠は、良い。トイレは、2回でした。
     健康手帳に記入してくれます。

    体調管理など、サポートや配慮が有難かったです。 

    シュラフを収納、荷物の整理、ダッフルバックに荷物を詰め込む。
    出発の準備をする。

6:30 ダッフルバッグを部屋の外に出す。バッグはゾッキョが運んでくれる。
    朝食。
    コックさんが美味しい朝食を作ってくれます。
    毎朝、パンや野菜などの料理にの他、みそ汁とお粥が出ます。
    日本食が出るのが嬉しいし、とても美味しい。
    塩昆布をのせて食べるのが好きでした。
    食欲がないときは、特に有難かった。

7:30 玄関前で、準備体操をします。
    ガイド(シェルパ)を先頭に出発です。

朝は毎日こんな感じです。

    

7:30  パグディンを出発。

川沿いの樹林帯を歩き、タムセルク(6,623m)を眺めながらナムチェバザールへ。

022  023  024  025  026


村の子供たちは笑顔が可愛い。

027  028  029


タムセルク(6,623m)が見えてきました。

雪に覆われた山は険しそう。

滝に日が差して虹が出来ていました。

030  031  032  033


サガルマータ国立公園のゲート、モンジョゲートをくぐる。

天井には、チベット仏教の美しい絵が描かれています。

アップダウンを繰り返し、ジョリへ。

昼食はまず飲み物。私はレモンジンジャーをリクエスト。

その後料理が出ます。地元の野菜の料理が多い。美味しかった。


034  035  036  037  038


二重橋。美しい吊り橋です。

上が新しい橋。下が古い橋。

古い橋は壊れて通れないそうです。

絵になりますね。

039  040  041  042


良く揺れます。

下を見ると、高くて怖いくらい・・・。水が綺麗。

043  044  045


人の列の後に、馬が渡ってきました。

馬が橋を渡って来る時は、すれ違うことは危険だから渡り切るまで待ってから渡る。

重そうな荷物。しんどそう・・・、鼻息が荒かった。

046  047  048  049


ナムチェ坂の急登が始まった。

標高差400mを約2時間で登ります。

ナムチェ坂の中間辺りの休憩所で、初めてエベレストを見ることが出来ました。

ドイツから来たという、笑顔が素敵な女性。

記念撮影をお願いしました。

050  051  052


ナムチェの入り口で、男の子が「ナマステ」と、あいさつしてくれた。

ナムチェの街、思っていた以上に美しかった。

街のメインストリートを通ってホテルへ。

053  054  055  056  057

15:35  ホテルに到着。

  <夕方の様子>

17:30 紅茶とお湯が届く。
     シュガーが入った紅茶は疲れが取れる。
     私は、洗面器のお湯で顔を洗って、後はお湯で絞ったタオルで
     体を拭く。これが気持ちいい。
     下着を着替えてさっぱりします。

     荷物の整理。翌日の大まかな準備。

6:30  夕食前のミーティング。
     パルスオキシメーターで、血中酸素飽和濃度と脈拍数を計る。
     87%と81回/分。(良い数値。)
     健康手帳に、食欲、吐気、下痢など、体調の状況を書き込む。
     翌日の予定等の説明を聞く。

     後は、楽しい夕食です。

 <ダイアモックス(高山病予防薬)の服用状況>

   10/25(木)から飲み始めました。(3000m級の高山へ入る1日前)
   カトマンズのホテルで、朝食後に半錠を飲む。
   10/28(日)まで、4日間の朝夕計8回、半錠を服用した。
   お陰様で、何とかカラタバールまで登れました。




[5日目 10/27(土)]  ナムチェバザール(3,450m) − シャンボチェの丘、エベレスト・ビューホテル(3,800m) 
     − クムジュン(3,750m、昼食) − ナムチェバザール(3,450m、泊) 
                                                         <約 5時間、6.0km>

この日は、高度順応トレッキング。

シャンボチェの丘を越えて、エベレスト・ビューホテル(3,800m)へ。

そして、クムジュンへ行きます。

-----------------------------------------------------------------

6:30、早めに起きて外に出る。

コンデリ(6,187)に光が差して白く輝いていた。

058-  059  060  

8:00  ホテルを出発。 遅めの出発です。

朝日を浴びたナムチェの街、静かで美しくて・・・

061  062  063  064  065


爽やかな空気を感じながら、急坂を登る。

ビューポイント、コンデリ(6,187)をバックに記念撮影。

左側の崖が気になる。

066  067  068  069


昨日まで歩いてきたエベレスト街道が見渡せます。

070  071


シャンボチェの丘からの眺望。

エベレスト・ビューホテルの後方に、
エベレスト(8,848m)、ローチェ(8,516m)が聳える。

右側に、アマダブラム(6,856m)が聳える。

良い景色です。

072  073  074  075


全員で記念撮影。

心地いいトレッキング。

エベレストの山頂付近が雲に、、、

実はこれ、雪煙。風が強くて雪が飛ばされています。

こんな日は登れないそうです。

076  077  078  079


アマダブラムの雄姿。

ヒマラヤヒダが綺麗です。

080  081  082  083


振り返ると、歩いてきた道の後ろにコンデリが聳えていました。

緩やかな坂道をを登り、木々に囲まれたエベレスト・ビューホテルへ。

084  085  086


ヘリコプターが止まっていました。

ホテルに宿泊する方を乗せてきたのでしょうか、、、。

カッコいいです。


  087  088  089


エベレスト・ビューホテルのテラスでティータイム。

エベレスト、ローチェを眺めながら、ゆっくりと時間が流れます。

8000m級の山々は、コーヒーを一層美味しくしてくれました。


090  091


もっともっと眺めていたかったけれど、クムジュンの村へ向かいます。

整然と並んだ家、綺麗な街並み、ひっそりとした静かな村でした。

右にアマダブラム、後方にカンテガ(6,779m)、タムセルク(6,623m)が聳えています。

092  093  094  095  096


子供たちが丘の広場で遊んでいました。

しぐさが可愛くて楽しそう・・・。


097  098  099


クムジュンのロッジ、天気は快晴。山が綺麗。

庭のテーブルでランチです。

南側には、コンデリ(6,187)も見えます。

山々に包まれて、、、気持ちいい。

100  101-  102-  103  104


岩の上に、丸いものが、、、

これ、ヤクの糞です。集めて丸く伸ばして干しています。

この辺りは木が少ないから、暖炉の燃料にするそうです。

貴重な熱源になるんですね。

ガスが出てきました。仏塔の横を通り、ナムチェへ向かいます。

105  106  107  108


放牧されていたヤクが村(ムクジュン)へ戻るため急坂を下る。(左)

放牧場では、ヤクがのんび牧草を食べていました。

109  110


ブルーの花びらが可愛いヒマラヤリンドウ。

ナムチェの街までもう少し。

111  112  113  114


コンデリに雲が掛かってきました。

115  116  117

14:50  ナムチェのロッジに到着。

しばらく休憩してから、ナムチェの街を散策。

紙谷さんが前日買物をした店で、ダウンのオーバーパンツを買いました。

これ、色違いですが紙谷さんとお揃えです。福来さんもお揃え。

軽くて温かいです。トレッキング中、重宝しました。

118  119  120


ナムチェバザールの夜景。夜も綺麗です。

121




[6日目 10/28(日)]  ナムチェバザール(3,450m) − ブンキテンガ(3,190m、昼食) − タンボチェ(3,867m、泊
                                                         <約 7時間、10.5km>

快晴の朝を迎えた。

7:30  ナムチェバザールのロッジを出発。 


朝日に照らされたナムチェバザールを見下ろしながら、タンボチェへ向かう。

122  123  124  125


歩いてきたエベレスト街道の谷が一望できた。

すぐ下に、一昨日渡った二重橋が見えた。

126  127


「世界一美しい、エベレスト街道のトラバース道」。

快晴のエベレスト、ローチェ、アマダブラムを眺めながら歩いた。

チベット仏教の仏塔が周囲の山々となじんで美しい。

なんか、楽しくて幸せな気分になりました。

128  129  130  131


後ろを振り返っても、やはり美しいトラバース道でした。

132  133  134  135  136


川沿いのブンキテンガ(3,190m)まで200mほど下る。

昼食後、橋を渡って標高差600mの急登。

しんどい急坂の途中から、カンテガ(6,779m)の白い頂が見えた。

後方を眺めているのは、カナダの女性でしょうか。カッコ良かった。


137  138  139  140  141

15:00  タンボチェに到着。

ホテル・ヒマラヤの室内。

ツインのベッドがあって、綺麗な部屋でした。

部屋から、エベレスト、ローチェ、アマダブラムが見えます。

最高のロケーション。

142  143


部屋でしばらく休憩。

チベット仏教の大きなお寺、タンボチェゴンバを見学。

また、加藤保夫氏の慰霊碑がある丘も見に行きました。

144  145  146


16:40、日が沈んで雲が白く輝く。

147  148  149


雲が沸いて山々を隠しそう。

150  151  152


17:30、夕日に染まるエベレストとローチェ。

153  154  155  156

西の空、山のシルエットと夕焼雲。

157  158

17:50、夕闇に浮かぶ8000m峰。

159-  160


夕暮れ時の美しい風景。

飽きずに眺めていました。


[7日目 10/29(月)]  タンボチェ(3,867m) − ソマレ(4,040m、昼食) − ディンボチェ(4,343m、泊
                                                         <約 6時間30分、11.2km>

6:10、日が昇る前のエベレスト、ローチェ、アマダブラム。

161  162  163


エベレストとローチェの山頂に朝日が差した。

164  165  166


太陽の光が山々を照らし、美しい風景が時間の経過とともに広がっていった。

167  168  169  170

7:30  タンボチェを出発。 

ローチェ南璧の好展望地ディンボチェ(4,343m)へ向かう。

171  172  173


振り返ると、タンボチェと後方のコンデリ(6,187)が美しい。

174  175  176  177


パンポチェでティータイム。

アマダブラム(6,856m)がすぐ近くに見える。山頂付近の雪のヒダが美しい。

178  179  180  181


ソマレで昼食。

後は、なだらかな大地をゆっくり登る。

川を渡ってもう少しで、この日の宿泊地ディンボチェに着く。

182  183  184  185  186


14:45  ディンボチェに到着。

夕方は雲が沸いて山を隠す。

タウツェ(6,501m)もまもなく見えなくなった。

187






[8日目 10/30(火)]  ディンボチェ(4,343m) − ディンボチェ裏手にある丘(4,650m) − ディンボチェ(4,343m、泊)
                                                         <約 3時間>

2度目の高度順応トレッキングの日。

早朝外に出ると気温は氷点下。手が冷たかった。

朝日が当たってオレンジ色に輝いているのはヌンブール(6,957)。

ローチェの頂にも朝日が差した。

凛とした空気に包まれて、白く輝く高峰を静かに眺めていました。

188  189  190  191


  193  195

8:30  ロッジを出発。

村の裏手にある丘に登ります。

水路には氷が張っていました。

南には、カンテガ(6,779m)とタムセルク(6,623)が聳えています。

ゆっくり登り稜線へ。

196  197  198  192  199


稜線に出て西側を見ると、明日登っていく大地が広がっていました。

タウツェ(6,501m、左)と、チョラツェ(6,400m、右)は、大きくて屏風のような岩の壁。

200

 
チュクンの後方に白く輝くヒマラヤの山々。

左から、ローチェ(8,516)、ピーク38(7,590)、アイランドピーク(6,160)、チョ・ポル(6,711、三角の白い山)、マカルー(8,462)、カンレヤムウ(6,230)。

201  202  194  203


当初、北東方向にあるチュクン(4,730m)まで行く予定でしたが、

所要時間が約7時間かかる事と、メンバーの疲労等考慮して裏山の尾根(4,650m)に登ることになりました。

204  205  206  207


こちらから見る景色は最高でした。

世界第5位のマカルーも見えます。

ヒマラヤヒダが美しいシェルミニコール(マカルーの手前)とカンレヤムウ。

208  209  210  211


シェルミニコール(見事なヒマラヤヒダ)と、ピーク38(右の写真、真っ白な美しい山)、アイランドピーク。

雄大で美しい景色に感動です。

212  213


登ってきた道を戻る。

白く輝く山々は青空に映えます。

214  215  216


午後はフリータイム。ゆっくり体を休めます。

カメラのバッテリー2本を充電 (500ルピー、約500円)

Wifi (Everest Link)を購入(600ルピー、約600円)

インターネットに接続。LINEで写真などを送った。


残念ですが、村松さんは体調不良のため、急遽ヘリで下山する事になりました。
ルクラで一泊、翌日ヘリでカトマンズへ。病院で5日間入院したそうです。
私たちがカトマンズへ帰ってから、ホテルで元気な村松さんと合流しました。



[9日目 10/31(水)]  ディンボチェ(4,343m) − トゥクラ(4,620m、昼食) − トゥクラ峠(4,830m) 
              − ロブチェ(4,930m、泊)
                                                         <約 6時間30分、8.4km>

この日も快晴の朝。 いい景色です。


(左) 朝日を浴びるヌンプ−ル(6,957)

(中2枚) ローチェの山頂付近がら雪煙が流れています。風が強いのでしょうか。

(右) 朝日を正面に受けるタウツェ(6,501)。ゴツゴツした岩肌が凄い。

217  218  219  220

8:00  ディンボチェを出発。

昨日登った裏手の稜線へ。

南側にカンテガ(6,779m)、タムセルク(6,623)が聳える。

丘を越えると、ローチェやピーク38、アマダブラムとは、しばらくお別れです。

221
  222  223  224


美しいヒマラヤの山々をもっともっと眺めていたいと思った。

225  226  227


広い緩やかな大地を進む。

振り返ると、カンテガの白い岸壁が聳えていました。

228  229  230  231  232


屏風のようにそそり立つ、タウツェ(6,501m、左)と、チョラツェ(6,400m、右)。

233  234


気温が低いのでしょう、小川に氷が張っていました。

235  236


ゾッキョが重い荷物を運ぶ。

後方の山はアマダブラム。見る方向によって全く違った山容に見える。

237  238  239  240


チョラツェ(6,400)の雄姿。

右奥に小さな湖が見えた。

241  242


山容が美しい、プモリ(7,161)。

243  244


(左) トゥクラ(4,620m)の後方に、ロブチェピーク(6,119)が見えてきた。

川を渡る。水温が低いのでしょうか、岩に氷が張り付いていました。

245  246  247


11:25 トゥクラに到着。昼食を頂く。

アマダブラム、険しくて美しい山。雲が掛かった山も良いです。

田中さんが体調を崩したようです。

急遽ヘリを呼んでカトマンズへ下りる事になりました。

カラパタールへ一緒に登れないことが残念。そして寂しい。


248  249


馬に乗って下る男性。歩けなくなったのでしょう、、、

250  251


トゥクラ峠(4,830)まで200mの急登。

252  253  254


キツかったけれど登りきれた。

トゥクラ峠(4,830)からの絶景です。

255  256  257


嬉しくて、記念撮影。

タルチョがなびく峠とヒマラヤの山々、絵になります。

美しい山、迫力があって圧倒されます。

左から、アマダブラム(6,856)、カンテガ(6,779)、凄い景色です。

258  259  260


クーンブ氷河末端のモレーンを辿ってロブチェへ。

雄大な風景。

プモリの山頂が雲の中。ちょっと残念。

261  262

14:55  ロブチェ(4,930m)に到着。



[10日目 11/1(木)]  ロブチェ(4,930m) − ゴラクシェブ(5,170m) − カラパタール登頂(5,545m) 
              − 
ゴラクシェブ(5,170m、泊)
                                                         <約 7時間30分、10.0km>

寒い朝です。

部屋の温度は、1.6度。外の気温は、たぶん−10度くらい。

朝日を浴びるプモリ(7,161)。 改めて美しいと思った。

263  264

6:30  ロブチェ(4,930m)を出発。

ダウンジャケットを着て寒さ対策を十分に、それでも寒い。

日が差すまでは辛抱と、なだらかな道をゆっくりゆっくり登る。

ロブチェ峠の急登を登りきり、アップダウンのあるモレーンのガレ場を進む。

標高が5000mを越え、酸素が薄いためか息が切れる。

少しの傾斜が辛い。

プモリは一層美しく、白い雪が波打つように輝いていた。

265  266  267  268  269


リントレン(6,714)の美しいヒマラヤヒダが印象的。

美しいです。

270  271  272  273
 

プモリ(7,161)と、プモリの稜線上にあるカラパタール(5,545m)に続く道。

274


広大なクンブ氷河の奥に、エベレストBCがあります。

氷河の対岸に巨大なヌプツェ(7,861)が聳えています。

275  276  277


果てしなく広がるクンブ氷河。大きなクレパスが。

278  279  280


やっとゴラクシェブのロッジが見えた。

カラパタールはプモリの稜線上にあって、まだ山頂は見えない。

281  282  283  284

9:50  ゴラクシェブ(5,170m)に到着。

ロッジで軽食のラーメンを頂き、小休止の後カラタバール(5,545m)を目指す。

標高が5000mを越えている事、体の疲れを考えて登れるとは思わなかった。

途中で引っ返そうと思いながら出発。

砂の広場を進み、急坂を一歩一歩登る。

福谷さん夫妻は、かなり上の方を登っている。

285  286  287  288


ヌプツェ(7,861)が天をさすように聳える。

エベレスト(8,848)が見えてきた。(ヌプツェの左)

289  290


広大なクンブ氷河。

ゴラクシェブのロッジが小さく見える。

292  291


エベレスト(8,848、左、黒くて岩がゴツゴツした山)とヌプツェ(7,861、左側の高く見える山)

293  294  295  296


カラパラールの山頂が近い。

あと少し、ですが、、、

10cmの段差がキツイ。ハアハア息を切らせながら一歩、一歩。足が上がらない。

何度も休憩しました。


297  298  299

13:10  最終目的地 カラパタール(5,545)に登頂。

何とか登頂出来ました。

有難うございます。

300  


美しく聳える山々、迫力があって圧倒されます。

301  302  303


ニマさんと紙谷さん。カッコいいです。

私はニマさんとダワさんと一緒に記念撮影。宝物です。

登ってきた斜面を見下ろす。

304  305  306


雲が沸いてきた。エベレストが雲に隠れた。

風が出てきたので下山開始です。

307


下りは、しんどいけれど何とか付いていけた。

けれど、ロッジ手前の緩やかな登り坂は、息切れして足が上がらなかった。

 

14:35  ゴラクシェブ(5,170m)のロッジに到着。



標高5,545mのカラパタール、キツかった。良く登れたものだ。
「1歩づつ登っていれば、いつか着きますよ。」と、紙谷さんの言葉。
ニマさん(サーダー)が、「ゆっくりで良いですよ。」と、ずーっと私に着いて歩いてくれた。
もう一つ、田中さんの励ましの言葉、、、等々のお陰で登れたように思います。

皆さんに感謝です。

部屋に帰って、ベッドでしばらく休憩。

同室の熊谷さんがカラパタール登頂を祝ってくれました。



[11日目 11/2(金)]  ゴラクシェブ(5,170m) − ペリチェ(4,215m) − パンボチェ(3,860m、泊)
                                                         <約 7時間30分>

いつものように朝は快晴。青空が綺麗。

外気温は−10度。冷たい朝です。

当初の予定では、ペリチェ(4,215m)まで行く予定でしたが、もう少し下ってパンボチェ(3,860m)まで行く事に。

行動時間は長くなるが、早く標高を下げて体の負担を少なくしよう、、、と配慮してくれまいた。

-------------------------------------------

プモリの山頂に朝日が当たる。

この瞬間、大好きです。

308  309  310

7:30  ゴラクシェブ(5,170m)を出発

日が差したプモリは美しい。

311  312  313


モレーンのガレ場を下る。

314  315  316


カラパタール側から見るエベレストは、ここが最後になる。

エベレストの山頂が輝いています。

317


登ってきた道を下り、トゥクラ峠(4,830)へ。

318  319  320


トゥクラ峠には、エベレスで亡くなったクライマーの墓がたくさん建てられています。

美しい山々に包まれて静かに眠っているようです。


321  322  323


急坂を下ってトゥクラ(4,620m、)へ。

テラスで
ティータイム。レモンジンジャーが美味しかった。

324


トゥクラからの分岐を川沿いに下りペリチェ谷へ。

広い谷にはヤクが放牧されていました。後方の高峰はチャンツェ(6,400)。

ペリチェ(4,215m)で昼食。

325  326


福来さんご夫婦も熊谷さんも歩くのが早い。

ニマさん、「下りは皆早いです。」と。

けど、私は下りも遅い。付いていけなかった。

疲れと食欲不振があってしんどかった。(軽い高度障害が出ていたようです。)

15:30  パンボチェ(3,860m) に到着。




[12日目 11/3(土)]  パンボチェ(3,860m) − タンボチェ(3,867m) − プンティテンガ(3,190m、昼食) 
              − キャンジュマ(3,550m、泊)
                                                         <約 5時間、8.0km>

ロッジの庭からエベレストとローチェが見えます。

327  328  329


8000m峰の山頂から雪煙が出ています。

風が強そう。

330  331  332  333

8:30  パンボチェ(3,860m) を出発。

タンボチェまで約2時間。

タンボチェの丘と後方のコンデリ(5,800m)を眺めながら、アップダウンを繰り返し谷を下る。

334  335  336  337  338


タンボチェの丘からエベレストを振り返る。

339

タンボチェから急坂を600m下る。


11:40  プンティテンガに到着。

昼食後、1時間ほど登って、後は緩やかな道を歩いてキャンジュマへ。

2:00  キャンジュマ(3,550m) に到着。


標高が下がったお陰で、だいぶ楽に。
登りも少しづつ足が上がるようになった。
ゴラクシェブの朝食が、みそ汁と少しのお粥だけでしたが、この日の夕食は普通に食べれました。



[13日目 11/4(日)]  キャンジュマ(3,550m) − ナムチェ(3,450m、泊)
                                                         <約 1時間30分、4.0km>

目が覚めると窓の外にアマダブラムとローチェ、ピーク38が見えた。

今日も爽やかな朝です。

340  341  342

8:00  キャンジュマ(3,550m) を出発。


「世界一美しいと言われているトラバース道」を、ヒマラヤの美しい山々を眺めながら下る。

気持ちよく、幸せな気分で歩きました。

343  344  345  346


ナムチェバザールに到着後、高台にある博物館を見学。

347  348

10:30  ナムチェバザール3,450m)のホテルに到着。

午後はフリータイム。

少しだけ街の散策をしました。




[14日目 11/5(月)]  ナムチェバザール(3,450m) − ベンカル(昼食) − パグディン2,652m、泊)
                                                         <約 6時間、11.0km>



8:00  ナムチェを出発。

ナムチェの街に朝霧が出ていました。幻想的ですね。

ナムチェの街を下っていると、ヤクの行列。

ヤクに道を譲ります。

349  350  351


標高差600mのナムチェ坂を下り、二重橋を渡る。

サガルマータ国立公園の入り口にあるモンジョ(2,835m)を越えて、滝の横にあるベンガル(2,630m)で昼食。

352  353  354


ロッジの食堂の天井に「エベレストマラソン」のTシャツが張っていました。

凄いマラソンがあるものです。

355  356  357  

この前日、ルクラでは視界が悪く飛行機が飛ばなかったらしく、その影響でこの日は普段より遥かに多いトレッカーやロバ、ゾッキョとすれ違うこととなりました。
吊り橋を5回渡ったのですが、渋滞が何度かあった。

2:50  パグディン2,625m)到着。


[15日目 11/6(火)]  パグディン2,652m) − ルクラ2,827m、泊)
                                                         <約 3時間、7.5km>

トレッキングの最終日。ゆっくりとルクラへ戻ります。

8:00  パグディン2,625m)を出発

ルクラが近くなりました。

畑が広がる静かな暮らしがうかがえます。

飛行機がルクラの飛行場に。斜面に突っ込んでいきそう、、、。

358  359  360  361


パサンラマゲートを潜ってルクラの街に入る。

無事、帰ってきました。

362  363  364


飛行機が次々に入ってきます。

見ていると、着陸した飛行機から乗客と荷物が下ろされ、すぐに荷物を積み込む。

乗客が乗り込み、急いで離陸していきます。

視界が良いうちに飛び立って、またルクラへ人と荷物を運んできたいのでしょう。

365  366


昼前にルクラに到着しました。

昼食は特製チーズハンバーガーとフライドポテト。大きくて美味しかった。

その後は休憩。街の散策をする人も。

13:00 空港が目の前の「シェルパロッジ」に入る。午後はフリータイムです。

私は部屋でのんびり過ごしました。

---------------------------------------------------------------------

夜はスタッフを交えて飲み会です。

13日ぶりのビールで乾杯。いい笑顔が一杯。

ブラディさんが特製のケーキを作ってくれました。お洒落なケーキ、美味しかった。

367  368  369




[16日目 11/7(水)]  ルクラ2,827m) − カトマンズ泊)

飛行機が飛ぶかどうか心配でしたが、無事飛びました。

いつもの通り出発は遅れましたが、予定通りカトマンズへ戻れます。

帰りの飛行機は横2列で16人乗り。私は右側の座席。

370  371


ヒマラヤの山々が綺麗。

右後方にエベレストとローチェが見えました。

下を見ると、山の山頂付近まで美しい棚田が広がっています。

ネパールの人たちのパワーを感じます。

372  373  374  375

カトマンズの空港へ着いて、後の飛行機に乗った方と合流してホテルへ。
アンナプルナホテルで村本さんと田中さんと再会。
昼食は日本食レストランですき焼き定食。
トレッキングの話やカトマンズの病院の話、楽しい時間を過ごせました。
夕食はチベットの伝統料理、ギャコック鍋。
この数日、ネパールではティハルというお祭りの最中。この日は牛をお祝いする日とのこと。
お店の軒先では、神様が訪れて商売繁盛するようにと、色とりどりのペイントがされていました。

イルミネーションの街も綺麗でした。


376  377  378

ホテルに戻ってお風呂に入る。

2週間ぶりのお風呂。気持ち良かったです。


[17日目 11/8(木)]  カトマンズ滞在(半日観光) − カトマンズ泊)

午前中はフリータイム。

世界遺産の街、ダルバート広場へ散策に出かけました。

熊谷さんと田中さんと一緒です。

ホテルから30分ほど歩いて街の中心部へ。

狭い路地を進む。お肉の店が並んだ路地もあった。

道路にお店がいっぱい。人やバイクが行きかう。

お花、野菜、果物、魚、香辛料、衣類、、、何でも売られていた。

こんな街歩き、楽しいです。

ダルバート広場は、観光客や地元のの人たちで賑やか。

379  380  381  382  383


ネワール族の子供たちが、「ダルマさんがころんだ」の遊びをしていた。

民族衣装が可愛い。笑顔が素敵でした。

384  385  386


地震前にあった木造の建物が無くなっていまいた。

補修中の建物が多い。

早く元の姿に戻ってほしいです。

387  388  389  390


美しい立派な建物を見るとほっとします。

391  392  393  394


彫刻が素晴らしい。

395  396  397  398


歴史的建造物は美しくて見応えがあります。

ダルバート広場とその周辺の散策、活気があって楽しかった。

399  400  401  402

この街は4年ほど前に観光で訪れました。その後地震があった。
世界遺産の建物は壊滅的な被害を受けた。
その後、どれくらい復旧しているか実際に見てみたかった。
補修はされている建物もあるが、手付かずの建物もありました。
なんか、悲しい気持ちになりました。


昼食はお庭が綺麗な店、「ヒマラヤ蕎麦処」で蕎麦御膳を頂きました。

日本で食べる蕎麦と同じように、とても美味しかった。

403  404  405  406  407


午後はオプショナルツアーに参加しました。


パシュパティナートを見学。

ネパール最大のヒンドゥー教の寺院で火葬場がある。

この日も3か所で火葬が行われていた。

お葬式が行われていて、実際この後火葬されました。

焼かれた後は、骨など前の聖なる川へ流されます。複雑な気分でした。

408  409  410  411

412  413  414  415


寺院は外からですが見学しました。

416  417  418  419  420


ボダナート。

チベット仏教の中心地で白い巨大な仏塔が印象的。

仏塔の2階に登り、時計周りに一周する。

八方に掛けられたタルチョが風で揺れ、独特の雰囲気を醸し出していた。


421  422  423  424


夕食は、ウッサプレストランで民族ダンスショーを見ながら、ネパールを代表する定食ダルバートを頂きました。

ネパール最後の夜を楽しみました。

ビールで乾杯。

425  426  427  428


ブラディさんが作ってくれた食事の一部です。

私たちの事を考えてくれて、日本人に合うよなメニュー。

朝はみそ汁、お粥、茹で野菜。

お昼や夜は、カレーライス、ハヤシライス、ピザ、定番のダルバート、どれも美味しかったです。

山の中でケーキがあったな、、、特製チーズバーガーもあったなー。

心配りが有難かったです。

有難うございました。


429-  430  431  432  433




[18日目 11/9(金)]  ホテル − カトマンズの空港(13:55発) − バンコク(タイ、18:30着、3時間20分) − バンコク(タイ、23:05発)

午前中は自由行動。私はホテルで過ごしました。

プールサイドのベッドで横になって、のんびり、、、。

静かな空間、木の緑と空が綺麗でした。

10時半にホテルを出発。空港に向かう。

出国手続きを済ませ、タイの空港へ。

関東組と別れ、23:05発の飛行機で関西空港へ。

翌朝、無事関西空港へ着きました。

エベレスト街道のトレッキングは、期間が長くて標高も高い

5000mを越えてからは、しんどくて、ハアハア息切れして、いっぱい休憩したけれど、

なんとかカラパタールに登れました。

6000m越える高峰に囲まれて、美しい景色を見ることが出来ました。

ヒマラヤヒダは予想以上に綺麗でした。


ニマさん(サーダー)、ブラディさん(コック)、ダワさん(アシスタントガイド)、ニケシさん(アシスタントガイド)、

チランさん(ポーター&キッチンヘルパー)、ペンバさん&ソナムちゃん(ゾッキョ頭)、皆さんに感謝です。

添乗員の紙谷さん、そして一緒に登った山仲間に感謝です。

有難うございました。


山行記録へ戻る