2023年夏 信州の旅


  
<旅の日程> 2023年8月4日(金)〜8月9日(水)    (阪急交通社の一部フリープラン)

[1日目]  JR新大阪駅(10:45発) −<のぞみ12号>− 名古屋駅 −<しなの11号>−松本駅(14:03着) 
       − <在来線自由席>−白馬駅(15:50着) <ホテルのマイクロバス>
       − 白馬八方温泉、ホテル五龍館 (泊) 
[2日目]  ホテル(10:00出発) −<シャトルバス>− 岩岳ゴンドラリフト乗り場 −<ゴンドラリフト「ノア」>− 
       − 白馬岩岳マウンテンリゾート − <ゴンドラリフト「ノア」> − 岩岳ゴンドラリフト乗り場 
       −<シャトルバス>− ホテル五龍館 (泊)
[3日目]  ホテル − <シャトルバス>− 白馬五竜テレキャビン乗り場 − 白馬五竜高山植物園  
       − <シャトルバス> −ホテル五龍館 (泊)
[4日目]  ホテル −<シャトルバス>−白馬駅(10:23発) −<大糸線(所要時間10分)>− 南神城駅 
       − 姫川源流自然探勝園
 − 南神城駅(12:50発) − 白馬駅 − 大井の吊り橋 
       − 白馬駅 −<タクシー>− ホテル五龍館 (泊) 
[5日目]  ホテル(10:00出発) − <マイクロバス>− 八方駅 − <ゴンドラリフト「アダム」、リフト>
       − 八方池山荘 − 八方池 − 八方池山荘 −<ゴンドラリフト「アダム」、リフト>
       − 八方駅 −<徒歩15分>− ホテル五龍館 (泊) 
[6日目]  ホテル(10:00出発) −<ホテルのマイクロバス>− 白馬駅(10:23発) −<在来線自由席>
       − 松本駅 − <タクシー> −スーパー銭湯 −<タクシー> 松本駅(15:53発)
 
       − 
<しなの18号>− 名古屋駅(18:26発)<のぞみ12号>− 新大阪駅(19:15着)       
           



「7つの乗り物で5つの涼景スポットへ! 山岳リゾート白馬であなただけのスローライフ6日間」
のツアーに行ってきました。
昨年の春に行ったツアーとほぼ同じツアーを申し込みました。
フリーの時間が多いので、思いのままに白馬を楽しめす。
白馬三山や五龍岳が、とても綺麗でした。

[1日目]  JR新大阪駅(10:45発) −<のぞみ12号>− 名古屋駅 −<しなの11号>−松本駅(14:03着) 
       − <在来線自由席>−白馬駅(15:50着) <ホテルのマイクロバス>


昨年のツアーでは北陸線回りで白馬へ入ったのですが、今回は名古屋を経由して中央線で松本へ。
松本から大糸線の普通電車で白馬へ向かいます。
旅行者や学生さんが多く満員でした。
3駅ほどは座れなかった事と暑かったことで辛い乗車になりました。

ホテルに着いて、しばらく休憩、そして温泉でゆっくりと。
夕方、外に出て夕景を眺める。雲は多いですが山は薄っすらと見えていました。

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[2日目]  ホテル(10:00出発) −<シャトルバス>− 岩岳ゴンドラリフト乗り場 −<ゴンドラリフト「ノア」>− 
       − 白馬岩岳マウンテンリゾート − <ゴンドラリフト「ノア」> − 岩岳ゴンドラリフト乗り場 


5時前に目が覚めて散歩に出かけました。
空気が爽やかで、気持ちの良い朝。
青い空と屏風のように聳える高き峰、とても綺麗でした。
左から、五龍岳、八方尾根、白馬三山、白馬乗鞍岳がくっきり見えています。
稲穂の緑が、山々を一層美しく見せていました。

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10:00、ホテルを出発。シャトルバスで岩岳へ向かう。
ゴンドラリフトで白馬岩岳マウンテンリゾートへ。
標高が高いから、気温が低く心地いい。
白馬三山の山頂付近は雲が掛かって見えませんでしたが、周囲の風景は十分綺麗です。
若いカップルが「ハイジのブランコ」に乗って、気持ちよさそうに揺られていました。

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リフトに乗って、展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」へ。

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森のテラスへ戻って、山々を眺めます。良い景色です。
木陰のベンチで昼食のお結びとカップラーメンを頂きました。

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[3日目]  ホテル − <シャトルバス>− 白馬五竜テレキャビン乗り場 − 白馬五竜高山植物園  
       − <シャトルバス> −ホテル五龍館 (泊)


朝の散歩。
白馬ジャンプ競技場まで歩きました。
雲が多く、五龍岳は真っ白で見えません。
北東方面は曇り空で、山のシルエットが美しい。

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8:50 シャトルバスで白馬五竜高山植物園へ向かいます。
夏の花が綺麗です。

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少し頑張って、地蔵の頭まで登りました。
そして、アルプス平自然遊歩道を一周。

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白馬五竜高山植物園は可愛い花が一杯。
特に、シモツケソウの群生は見事でした。

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2日後に行く、八方尾根の稜線が見えています。
チングルマが、もう綿毛になっていました。

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[4日目]  ホテル −<シャトルバス>−白馬駅(10:23発) −<大糸線(所要時間10分)>− 南神城駅 
       − 姫川源流自然探勝園
 − 南神城駅(12:50発) − 白馬駅 − 大井の吊り橋 
       − 白馬駅 −<タクシー>− ホテル五龍館 (泊) 


早朝の散歩です。
八方尾根の上部は雲の中でした。

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大糸線に乗って姫川源流自然探勝園へ行きました。
林の中を進んで姫川の源流へ。
この時期、暑い為か観光客は少ない。
のんびり木道を歩く。
源流の流れに手を入れてみた。とても冷たかった。

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親海湿原の木道。
日が差すと予想以上に暑くて耐えがたいほどでした。
お花は少なしですが、クルマユリなどひっそりと咲いていました。

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あまりに暑かったから、早めに南神城駅へ戻りました。
12:50発の電車に乗って白馬駅へ。
大出吊橋が見たくて徒歩で向かう。片道15分くらい掛かりました。
山々は雲に隠れていましたが、やはり良い感じです。
春の桜の季節は、さぞ綺麗でしょう、、、。

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白馬駅に戻り、タクシーでホテルに帰りました。
温泉に浸かり、ゆっくり過ごしました。
温泉は気持ちが良いです。


[5日目]  ホテル(10:00出発) − <マイクロバス>− 八方駅 − <ゴンドラリフト「アダム」、リフト>
       − 八方池山荘 − 八方池 − 八方池山荘 −<ゴンドラリフト「アダム」、リフト>
       − 八方駅 −<徒歩15分>− ホテル五龍館 (泊) 


5日目の朝
朝焼けの雲が綺麗。
杓子岳と白馬岳が少しだけ赤くなりました。

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10:00発のマイクロバスで、ゴンドラリフト「アダム」の乗り場へ。
リフトを乗り継いで八方池山荘まで登ります。
ワレモコウに赤とんぼが羽を休めていました。可愛いです。

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八方池山荘から岩場の道を登る。お花が綺麗。

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八方尾根は雲が掛かり、上部は真っ白。
ですが、高山植物がいっぱいです。
可愛いお花をゆっくり眺めながら登っていきます。

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八方池が見えてきました。
シロバナハクサンシャジンが可愛い。

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12:50 第3ケルン(標高2,080m)に到着。

周囲の山は見えないけれど、八方池は幻想的で美しい。
シシウドの仲間が綺麗です。
海外から来られたご家族と記念撮影。爽やかな親子でした。

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八方池(標高2,060m)の畔まで下る。風は無く、静かな水面。
小さなクロサンショウウオ(3p〜4pくらい)が見えました。
心地いい時間が流れていきます。

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黄色い花が鮮やかでした。

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八方池を東側から眺める。
晴れていれば、不帰のキレッとが聳えているのですが、、、。残念です。
次回の楽しみにとっておきます。

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14:30 八方池を出発。

登ってきた道を下る。第2ケルンを過ぎてから、木道のルートを下ります。
赤い屋根の八方池山荘が見えてきました。
良い景色です。

15:20 八方池山荘に到着。

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[6日目]  ホテル(10:00出発) −<ホテルのマイクロバス>− 白馬駅(10:23発) −<在来線自由席>
       − 松本駅 − <タクシー> −スーパー銭湯 −<タクシー> 松本駅(15:53発) 
       − <しなの18号>− 名古屋駅(18:26発)−<のぞみ12号>− 新大阪駅(19:15着)  


早朝の散歩が日課になりました。
涼しくて気持ちが良い。
最終日は快晴の朝です。

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稲穂の緑が鮮やか。
左から、五龍岳、唐松岳と八方尾根、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、白馬乗鞍岳が聳えています。

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出発の時間まで、温泉に浸かったり、のんびり過ごす。
午前10:00、ホテルの送迎バスで白馬駅へ。
大糸線の自由席で松本駅へ。
乗り継ぎの時間が3時間ほどあったので、タクシーを利用してスーパー銭湯「湯の華銭湯・瑞祥 松本本店」へ行きました。
暑い日でしたから、温泉でゆっくり過ごせて良かったです。


松本駅からは中央線の特急と東海道新幹線を乗り継いで大阪へ。

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白馬の八方温泉は、つるつるで気持ち良い。
早朝の散歩が気持ち良かった。白馬三山がとても綺麗でした。

素敵な旅でした。

 


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