聖なる山 マチャプチャレ


マチャプチャレ(6,993m)は、見る方向によって姿を変える。
そして、日本の槍ヶ岳にも似た姿はとても美しい。


<ポカラのホテルから見た朝焼けのヒマラヤ>

マチャプチャレ(6,993m)とアンナプルナV峰(7,555m)。

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<ガンドルン(1,950m)>

双耳峰のマチャプチャレ。
風が強いようで、雪煙が伸びています。

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<チョムロン(2,170m)>

5時前に起きて山を眺めました。
快晴の朝、マチャプチャレの山頂に朝日が差し始めた。
光が峰々を照らし、、、神々しい景色。

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太陽は高くなって、谷にまで光が差しました。
白き峰々とシャクナゲの花が綺麗です。

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バンブー(2,340m)を出発してまもなく、マチャプチャレの白き峰が見えてきました。

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<マリャプチャレB.C(3,700m)>

午後
1時前、マリャプチャレB.Cに到着。
ティータイムを楽しんでいると雪が止んで、西側にアンナプルナサウス、東側にマチャプチャが見えてきました。
マチャプチャの穂先に太陽の光が当たったり陰ったり、、、。山の色が刻々変わる。
下部のヒマラヤヒダに光が差すと、白い雪や青白い氷の壁が輝きます。

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マチャプチャに夕日が当たり始めました。
岩肌がオレンジ色に変わります。岩に張り付いたヒマラヤヒダもオレンジ色に。
太陽が沈む頃には、マチャプチャが真っ赤に染まりました。
ドキッとするほど綺麗でした。

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<アンナプルナB.C(4,130m)>

夕方、雪が止み、マチャプチャが見え始めました。
雲の間からですが、夕日に照らされたマチャプチャを見ることができました。
太陽の当たり方によって山の表情が変化する。
雲に隠れたり、山肌が輝いたり、、、ほんと美しいです。

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夕暮れの一瞬、マチャプチャの穂先が真っ赤に輝きました。
その後、ゆっくりと眠るように暗くなっていきました。

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<アンナプルナB.C 滞在(4,130m) >

8:00 全員でタルチョの丘へ。
東側を振り向くと、アンナプルナV峰〜ギザギザに尖った尖峰群〜マチャプチャの峰々が聳えています。
ヒマラヤヒダ、流れる青白き氷河、美しいです。

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南側から雲が湧いてきました。
マチャプチャレが雲に隠れそう、、、。
雲の流れや、刻々と変化する山の景色を飽きずに眺めていました。
今、アンナプルナ山群の中心に身を置いているのだな、、、と。
6000m〜8000mの高き峰々包まれていることを実感します。

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アンナプルナB.C(4,130mからマチャプチャレB.Cに向かって下ります。
太陽と白い雪原が眩しい。
マチャプチャレがシルエットになって聳えていました。

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バンブー(2,340m)〜チョムロン(昼食)へ

朝日がV字谷の底まで差し込んできました。マチャプチャレ(6,993m)の双耳峰が聳えています。

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<オーストラリアンキャンプ(2,060) >

アンナプルナサウス(7,237m)、マチャプチャレ(6,993m)、アンナプルナW峰(8,525m)、アンナプルナU峰(7,937m)、ヒマラヤの峰々が白く輝く。
モーニングティーを頂きながら、のんびりと美しい山々を眺めていました。

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