<山行日程> 2023年3月25日(土 [1日目 3/25(土)] 関西空港(11:00発) − シンガポール(16:55着、所要時間:6時間55分) <ツアー参加者> 12名 (関西空港出発の方 5名、成田空港出発の方 7名、が参加されてました。) |
西遊旅行の「アンナプルナ内院トレッキング 二大ベースキャンプを訪ねて 15日間」のツアーに参加しました。 このツーは、迫力の巨峰群に囲まれた二つのベースキャンプを目指す至高のトレッキングです。 最深部のアンナプルナB.C.に2連泊して、周囲を7,000mから8,000m級の山々に囲まれて、ゆったりと峰々を眺めることができました。 朝日に輝くアンナプルナT峰(8,091m)や夕焼けに染まるマチャプチャレ(6,993m)は、うっとりするほど美しかった。 幸せな気持ちでいっぱいになりました。 トレッキングの期間が長くハードなツアーでしたが、天候にも恵まれ何とか最後まで歩くことができました。 スタッフの皆さんに一杯お世話になりました。 有難うございます。 |
3/25(土)、関西空港を11:00に出発し、シンガポールへ。 |
[3日目 3/27(月)] ポカラ −<専用車>− ガンドルンの手前 − ガンドルン(1,950m、泊) |
早朝、ホテルのバルコニーから見た朝焼けのヒマラヤ。 |
ガンドルンへ向かう道は、悪路が多く揺れる。酷い道。 |
[4日目 3/28(火)] ガンドルン(1,950m) − クムロン峠(2,200m) − チョムロン(2,170m、泊) |
目が覚めると、快晴の空。 |
ガンドルンの街を抜けてクムロンへ。 |
クムロン峠(2,200m)から一旦、キュムロン・コーン(川)の流れる谷底まで下ります。 |
[5日目 3/29(水)] チョムロン(2,170m) − バンブー(2,340m、泊) |
5時前に起きて山を眺めます。 |
急な石の階段を下る。美しい寺院を一周して、マニグルマを回す。 |
[6日目 3/30(木)] バンブー(2,340m) − デウラリ(3,200m、泊) |
深い渓谷の樹林帯を歩き、ヒンコーを経てデウラリ(3,100m)へ。 |
洞窟のような大きな岩の下に着くと、デウラリのロッジが見えました。 |
[7日目 3/31(金)] デウラリ(3,100m) − マリャプチャレB.C(3,700m、泊) |
深い谷底にあるロッジの朝。この日も快晴。 |
下流を振り返ると、狭くなったU字谷がそそり立っていました。 |
昼食は、ロールキャベツかと思ったら、スパゲッティを茹でだキャベツで包んでいました。 |
ティータイムを楽しんでいると雪が止んで、西側にアンナプルナサウス、東側にマチャプチャが見えてきました。
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西側のアンナプルナサウス、空は青空を残しています。 |
マチャプチャに夕日が当たり始めました。 |
アンナプルナサウスの上空は、茜色の雲。 |
[8日目 4/1(土)] マチャプチャレB.C(3,700m) − アンナプルナB.C(4,130m、泊) |
午前5時30分起床。 |
この日の行動時間が約3時間という事で、出発が8時30分となりました。(いつもは8時出発です。) |
外は前日と同じように雪が振り始めました。 |
夕暮れの一瞬、マチャプチャの穂先が真っ赤に輝きました。 |
[9日目 4/2(日)] アンナプルナB.C 滞在(4,130m) |
5:30 峰々は青白い光に照らされて夜明けを待っています。 |
5:40 アンナプルナ山群の朝焼けを見るため裏のタルチョの丘へ。 |
太陽が少しだけ高くなって、氷河の下部まで日が差しました。 |
7:00 朝食前にもう一度、山々を見に行きました。 |
朝食の後は、ベースキャンプを散策。 |
タルチョの丘の横は鋭く落ち込んだ崖になって、氷河が流れています。 |
東側を振り向くと、アンナプルナV峰〜ギザギザに尖った尖峰群〜マチャプチャの峰々が聳えています。 |
昼食のメインは、スパゲッティとアップルパイ。 |
[10日目 4/3(月)] アンナプルナB.C(4,130m) − デウラリ(3,100m、昼食) |
いよいよ、アンナプルナ.B.Cを後にする日が来ました。 |
モーニングコール(モーニングティーと洗面器を頂く)、6:00。 朝食、7:00。 出発、8:00。 |
アイゼンとスパッツを付けて出発です。 |
枯れた茶色の草がちらほら。 |
これから一気にバンブーまで下る。 |
午後から雨になりました。一時、大雨に。 |
[11日目 4/4(火)] バンブー(2,340m) − チョムロン(昼食) |
この日も朝は晴れ。 |
チョムロン手前の一気の下り。吊り橋を渡って、また、急な登り、キツかった。 |
夜、星の撮影に挑戦しました。 |
[12日目 4/5(水)] ジヌーダンダ(1,780m) − トルカ(1,700m、昼食) |
快晴の朝、アンナプルナサウスが綺麗。 |
300mほどの長くて高い橋を渡る。 |
川の流れる音を聞きながら平坦な川沿いの道を歩く。 |
村の女性が笑顔で迎えてくれました。 |
夕食の前、上鶴さんからガイドさん、ポーターさん、コックさんにお礼のチップを渡されました。 |
[13日目 4/6(木)] オーストラリアンキャンプ(2,060m) − カーレ(1,770m) − <専用車> |
アンナプルナサウス(7,237m)、マチャプチャレ(6,993m)、アンナプルナW峰(8,525m)、アンナプルナU峰(7,937m)、ヒマラヤの峰々が朝日に照らされて赤く染まる。 |
モーニングティーを頂きながら、のんびりと美しい山々を眺めていました。 |
スタッフの皆さんと記念撮影 (上鶴さんが撮影) |
専用車でポカラの街へ。 |
[14日目 4/7(金)] ポカラのホテル − ポカラの空港(9:15発) −<国内線>− カトマンズ(9:45着) |
7:45、ホテルを出発。 |
昼食後は、カトマンズの世界遺産、ダルバート広場などの観光です。 |
大学生でしょうか、記念写真を撮っていました。 |
夕食後、空港へ。 |
[15日目 4/8(土)] − シンガポール(6:30着、約6時間の待ち時間) − シンガポール(13:55発) |
早朝、シンガポール航空に到着。 |
長くてハードなトレッキングでしたが、無事に歩くことができました。 |